こんにちは!
今日は、友人の誘いで乃木坂46のライブに行ってきたのですが、その会場でちょっと気になる商品を見かけたので、シェアしていきたいと思います^^
それが、「飛び出すアクスタ」というグッズ。
アクスタ(アクリルスタンド)といえば、アイドルグッズとしては定番中の定番ですが、今回は少し仕掛けが違っていて面白かったんです。
まず、このアクスタは通常の物販ブースでは売っておらず、「どこでも自販機」というアプリをインストールすることで、アプリ内から購入できる形式。
現地に設置されたQRコードを読み込むと、アプリが立ち上がり、その場で購入~受け取りの流れに進めるというシステムになっていました。
これ、単純に“物販の混雑回避”にもなりますし、アプリを入れるという導線があることで、「限定感」や「ちょっと試してみたい」という好奇心もくすぐられるんですよね^^
さらにアプリ内では、「この会場でしか買えません!」というような注意書きも。
この一言があるだけで、より購買意欲が高まるし、「今買わなきゃ!」という気持ちになります。
結果、友人もポチっていました・・笑
今回感じたのは、「購入までの導線設計がうまい」ということ。
ライブという非日常の空間で、「ここだけ」「今だけ」という仕掛けを用意しつつ、デジタルを活用してスムーズに買わせる導線がしっかり組まれている。
これって、リアルイベント×アプリ導入の成功例として、マーケティング的にもかなり学びがありました。
ということで、今日は乃木坂46のライブ会場で見かけた「飛び出すアクスタ」から感じた、ちょっとした仕掛けと体験設計の話でした!
それでは本日は以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
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