スマホ認知症という恐怖

こんにちは!

今日は、最近ちょっと気になっていた「スマホ認知症」について書いてみたいと思います。

ニュースで見かけて「なんだろう」と思っていたのですが、「なんだか物忘れが増えた気がする…」「集中力が続かない…」という場合、スマホ認知症であることが多いそうです。

スマホ認知症という言葉、見たことある方もいるかもしれませんが、今回はそれがどういうものかを、ゆるっと共有してみますね。

目次

スマホ認知症とは?

スマホ認知症というのは、スマホの使いすぎによって、脳の働きが低下する状態を指す言葉です。

正式な病名ではないものの、実際に「物忘れが増える」「集中できない」といった症状を感じる人が増えていて、社会的にも注目されつつあるんだとか。

スマホは便利なツールですが、四六時中いじっていると、「今何しようとしてたんだっけ?」とか「ついさっきの会話が思い出せない」みたいなこと、ありますよね。

僕も実際に物忘れが以上に発生していた時期が過去にあったので、当時はそうだったのだと今になって感じました。

とはいえ、スマホに触れる時間は避けられないという場合、下記のような点を意識してみるのがいいそうです。

たとえば…

・朝起きてすぐはスマホを見ない(まずは水を飲んで光を浴びる)
・通知は最小限にして、「なんとなく触る」を減らす
・夜寝る1時間前はなるべく画面を見ない
・天気がよければ散歩に行く(スマホは持っていくけど極力触らない)

確かに、こういったことをするだけでも、頭がすっきりしたり、気分の浮き沈みが少なくなった実感があります。

特に「散歩」は侮れないですね。

歩いているうちに考えが整理されたり、「まあいっか」と思えたりする瞬間があったりします。

調べてみると、脳にとって「情報を入れすぎない時間」ってすごく大事なんだそうです。

スマホは便利だけど、常に情報が流れ込んでくるので、脳がずーっとオンの状態。

これが続くと、脳が「今は覚えなくていい」と判断して、短期記憶すら定着しなくなるらしいです。

つまり、「物忘れが多くなった」と感じるのは、年齢のせいじゃなくて情報の入れすぎという可能性もあるんですね。

あと、個人的に面白いなと思ったのは、スマホを見る時間を減らしただけで、自然と「何かを思い出そう」とする場面が増えて、記憶のトレーニングになってる気がするんです。


というわけで今日は、最近話題のスマホ認知症についてお届けしました。

・スマホの使いすぎは、記憶や集中力の低下につながるかも
・「見る時間」を意識的に減らすだけでも、脳は回復する
・散歩や朝のスマホ断ちは、意外と効果的!

日常の中でついつい無意識に触ってしまうスマホですが、うまく距離感を取ることが、心にも脳にも優しいんだなと感じました。

「スマホを手放せ」とまでは言いませんが、せめて1日の中に「スマホを置く時間」をつくってあげるのは、自分へのちょっとした投資かもしれません。

それでは、本日は以上です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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