こんにちは!
今日は、昨日に引き続き「さっぽろ雪まつり」の話題から。
今回の雪まつり会場では何回かホッカイロを貰う機会がありました。
この「会場でもらったホッカイロ」に、色々な要素が詰まっていたので、お話ししていこうと思います。
①ユーザーの気持ちを理解したプレゼント
雪まつり会場は、雪像が形を保っているくらいですので、当然気温が低いです。
特に、本州や海外から来られている観光客の方にとっては極寒ですよね。
そんな中で、「カイロ配布中」と言う建物があると、吸い込まれてしまいます。
これは、当日来場する人がどんな事を感じているかを考えられていますよね。
僕もついつい立ち寄ってしまいました^^;
②出展の内容に興味を持ってもらうこと
先ず、一つ目にカイロを貰ったのが、「AGNOSTRI」さんが出展していた「東京にビルを持とう」というキャッチコピーの休憩所。

この休憩所のなかに入るとカイロを貰うことが出来たのですが、休憩所の中には出展している企業の取組などが分かりやすく解説されていました。
暖を取りながら、説明を読んでいましたが、おそらくカイロが配布されていなければ、自分は興味を持たなかった内容なので、しっかりと集客の戦略にハマってしまいました。
また、小さいカウンターでは、暖かい飲み物も配布していて、飲み物を飲む中で、担当の人から詳しい解説があるという作りになっていました。
このようなお祭りやフェスに出展する際の、お手本のような集客方法だと感じました。
③SNSの拡散に協力するということ
2つ目にカイロをもらった箇所は「KADOKAWA」さんが出店していたコーナー。
こちらは僕も好きなアニメの等身大パネルなんかも置かれていてテンションが上がりました^^

ここでは、公式Xをフォローし、↓の対象ポストをリポストすることで、オリジナルのパッケージのカイロがもらえるというものでした。
それでもハードルは低いので、フォロー・リポストをし、カイロをもらうことが出来ました!
こうすることで、SNSのフォロワー増や、拡散にもつながると言ったポイントがありました。
と、こんな感じで「ただのカイロ」にこのような価値を持たせられるということを実感できました。
また、このようなお祭りイベントでの集客方法についても学びになったので、いつか大規模イベントに出展するということになれば、ここで学んだ知識を参考にしたいと思います^^
それでは本日は以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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