こんにちは!
今日は北海道限定のカップ焼きそば「やきそば弁当」についてのお話です^^
先日ちょっとした雑談で出てきたのですが、「やきそば弁当って他のカップ焼きそばと何が違うの?」という話題になりました。
それはズバリ、道民ならみなさんご存知の通り、本来なら捨ててしまう「戻し湯」で作る粉末スープが付いている、ということ。
お湯を切って焼きそばを食べるだけでなく、そのお湯でスープも作れる。
まさに「一度で二度おいしい」発想なんですよね。
実際に食べてみると、ただの焼きそばじゃなくて「焼きそば+スープのセット」という感じで、なんだか満足感も違います。
特に北海道の寒い冬なんかには、あったかいスープが一緒についてくるのは嬉しいポイントだなと感じました。
最近では、セブンイレブンブランドのカップ焼きそばなどにも同じ仕組みが取り入れられていますが、元祖としてはやっぱり「やきそば弁当」。
他商品との差別化になっているし、「北海道といえばこれ!」というご当地感も相まって、強いブランドになっていますよね。
マーケティング的に考えても、普通なら無駄になるもの(戻し湯)を「価値あるもの」に変える発想はすごく面白いなと思います。
「つい選びたくなる理由」を自然に作っているからこそ、長年にわたって愛され続けているのかもしれません^^
ということで今日は、北海道限定のやきそば弁当から感じたユニークな仕掛けとマーケティングの工夫についてのお話でした。
それでは本日は以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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