「一度で二度美味しい」仕掛け

こんにちは!

今日は北海道限定のカップ焼きそば「やきそば弁当」についてのお話です^^

先日ちょっとした雑談で出てきたのですが、「やきそば弁当って他のカップ焼きそばと何が違うの?」という話題になりました。

それはズバリ、道民ならみなさんご存知の通り、本来なら捨ててしまう「戻し湯」で作る粉末スープが付いている、ということ。

お湯を切って焼きそばを食べるだけでなく、そのお湯でスープも作れる。

まさに「一度で二度おいしい」発想なんですよね。

実際に食べてみると、ただの焼きそばじゃなくて「焼きそば+スープのセット」という感じで、なんだか満足感も違います。

特に北海道の寒い冬なんかには、あったかいスープが一緒についてくるのは嬉しいポイントだなと感じました。

最近では、セブンイレブンブランドのカップ焼きそばなどにも同じ仕組みが取り入れられていますが、元祖としてはやっぱり「やきそば弁当」。

他商品との差別化になっているし、「北海道といえばこれ!」というご当地感も相まって、強いブランドになっていますよね。

マーケティング的に考えても、普通なら無駄になるもの(戻し湯)を「価値あるもの」に変える発想はすごく面白いなと思います。

「つい選びたくなる理由」を自然に作っているからこそ、長年にわたって愛され続けているのかもしれません^^

ということで今日は、北海道限定のやきそば弁当から感じたユニークな仕掛けとマーケティングの工夫についてのお話でした。

それでは本日は以上です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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