こんにちは!
クリスマスも終わり、街中が一気にお正月モードに変わってきましたね^^
クリスマスケーキを売りにしていたコンビニのコーナーが、一気におせちに変わっていて、すごく実感しました。
昨日・一昨日とクリスマスの話題を取り上げましたが、本日もクリスマスに関する話題です笑
今日は、高島屋が見せた「信頼回復の一手」についてお話ししたいと思います!
昨年のクリスマスケーキ事件から信頼回復へ
昨年のこと、覚えていますか?
高島屋が販売したクリスマスケーキが配送中に崩れるトラブルが続出し、SNSでも「楽しみにしてたのに…」なんて投稿が相次ぎ、800件以上の苦情が入ったそうです。
このニュースを見て「大丈夫かな…」と心配した人も多かったのではないでしょうか?
その高島屋が、今年とった対策の徹底っぷりが話題を呼んでいました。
そして結果はどうだったのか?
今日はその辺りを振り返ってみたいと思います。
徹底対策で臨んだ今年のクリスマスケーキ
今年、高島屋が販売したのは、昨年同様に横浜のフランス料理店「レ・サンス」監修のケーキ。
ただし、昨年の失敗を踏まえ、↓のようなさまざまな工夫が施されていました。
デザインの改良
崩れにくさを追求して、生クリームの装飾を上段のみに限定。
下段には土台となるスポンジケーキを置き、安定感をアップ。
凍結時間の見直し
昨年はイチゴの遅れで凍結時間が短縮されていたため、今年は凍結時間を2週間に延長。
これで冷凍状態をしっかりキープできたそうです。
梱包材の強化
ケーキ台座の固定力を高めたり、ケーキ側面にフィルムを巻いたりして、配送中の振動にも対応。
細かな部分まで改善が施されていました。
こうした対策の結果、今年のケーキ配送では「崩れていた」というクレームはゼロ!
昨年の反省をしっかり活かした結果、高島屋は見事に信頼を取り戻すことが出来たようです。
今回の高島屋の対応を見て感じたのは、「失敗から学び、改善を徹底する姿勢」の大切さです。
トラブルは誰にでも起こり得るもの。
それをどのように受け止め、次にどう活かすかが信頼に繋がるのだと思いました。
僕も日々の仕事や生活で、こうした姿勢を忘れずにいたいな、と感じます^^
それでは本日は以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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