「うな丼バーガー」のインパクトマーケティング

こんにちは!

今日は、SNSで見かけて思わず二度見してしまった「ウナギバーガー」なる商品について書いていきたいと思います^^

なんと、あのロッテリアから新発売されるとのことで、土用の丑の日に合わせて登場する“期間限定メニュー”なんだそう。

初めて見たときは「え?ネタかな?」と思ったんですが、よく見るとちゃんとロッテリア公式が発信していて、ガチな新商品でした(笑)

その内容というのが、

「うなぎのかば焼き」+「ご飯」=“うな丼”をまるごとバーガーに!

というかなりインパクトのある構成。

見た目も完全に「うな丼をそのままサンドしました」感が強くて、SNSでは「食べづらそうだけど気になる」「これはアリなのか…」など、いろんな反応が飛び交っていました。

確かに、ハンバーガー=パンというイメージが強い中で、ご飯×うなぎという“和のど真ん中”をぶち込んでくるあたり、かなり挑戦的な一品。

ただ、「うなぎ」と「ごはん」って味の相性は間違いないですし、バンズがごはんだと考えれば、実は理にかなっているのかも?とも思えてきます。

何より、こうした「え、なにこれ?」と手を止めたくなる商品設計って、マーケティング的にはものすごく強いですよね。

・土用の丑の日という“旬のイベント”に乗っかり
・ビジュアルのインパクトでSNS映えを狙い
・「意外性」と「好奇心」で拡散を生む

ここまで来ると、もはや「味は二の次でいい」くらい、話題性重視の仕掛けとも言えます。

実際、Xでは早くもトレンド入りしていましたし、「ロッテリア=面白いことやってる」と思わせるには十分すぎる内容でした。

もちろん、「普通のバーガーのほうがいい」という声もあると思いますが、それでも「一度は話題に出してもらえる」「気になって調べてもらえる」って、ブランドの記憶に残るにはとても重要なポイント。

ということで、今日はロッテリアの「ウナギバーガー」という攻めた新商品から感じた、インパクトとタイミングを武器にしたマーケティングの話でした^^

さて、実際に食べるかどうかは…もう少し気持ちが整ってから考えたいと思います(笑)

それでは本日は以上です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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