こんにちは!
先日、マクドナルドの「月見バーガー」を食べてきました!
もう秋の風物詩みたいになっていますよね。
僕の周りでもSNSで「月見食べた!」という投稿を何人も見かけて、改めて人気の高さを実感しました^^
月見といえば、飲食業界では毎年多くのチェーンが展開する定番の季節商材。
でも、その中でもマクドナルドの存在感は群を抜いているなと思います。
なぜなら、ほとんどの人が「月見バーガーの発売日」を知っているからです。
これってすごいことなんですよね。
というのも、マックは発売日前から「月見バーガー前夜祭」と題したイベントや、事前の大々的な広告展開を仕掛けています。
その結果、発売日にはすでに「みんなが知っている」「食べるのが楽しみ」といった空気が作られているんです。
マーケティング的に見ても、これは理想的な形ですよね。
商品そのものが魅力的であることはもちろんですが、「発売日を待ち望む」文化をつくることで、ある種のイベント化に成功しています。
ただの限定メニューが「秋といえば月見」という代名詞になっているのは、圧倒的な広告と仕掛けの力によるものだと感じます。
こう考えると、僕たちもビジネスの中で「商品を出すこと」だけではなく、「どうやって期待を高めるか」という部分にもっと注力できるなと思いました。
期待があるからこそ、購入後の体験がさらに盛り上がり、さらに口コミやSNS拡散につながるんですよね。
ということで今日は、マックの月見バーガーで感じた、マーケティングの上手さについてお話ししました。
それでは本日は以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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