スイッチ2の転売対策がめちゃくちゃ徹底されている話

こんにちは!

今日は、昨日のニンテンドーダイレクトで発表された「スイッチ2」の転売対策がすごいと話題になっていたので、それをお話ししたいと思います。

新型ゲーム機の発売時には「転売問題」がつきものですが、今回のスイッチ2では、これを防ぐための対策が徹底されおりました。

まず、スイッチ2には「日本語・国内専用版」と「多言語対応版」の2モデルが発表されました。

・日本語・国内専用版(4万9980円)
・ 多言語対応版(6万9980円)

この価格差は中国等の海外転売対策のため。

日本版は「日本語のみ」&「日本のアカウントでしか使えない」仕様になっており、海外のユーザーにとっては不便。

そのため、海外転売ヤーが日本で安く仕入れて海外で高く売るメリットが減る仕組みというわけです。

さらに驚いたのが、日本での抽選販売の応募条件

・2025年2月28日時点で、Switchソフトのプレイ時間が50時間以上(体験版・無料ソフト除く)
・ Nintendo Switch Onlineに累積1年以上加入している
・ ニンテンドーアカウントの「国/地域」設定が「日本」

転売目的で新規アカウントを作っても、プレイ時間が足りなければ応募できませんし、海外転売ヤーの参入もブロックできます。

「本当に遊びたい人に行き渡るようにする」ための施策がしっかり考えられていますね。

もちろん、

・ 条件を満たしているユーザーが転売目的で応募する可能性
・ その結果、スイッチ2の転売価格がさらに高騰するリスク

などの懸念は残りますが、少なくとも「買い占め転売」にはすごく強力な歯止めがかかるはずです。


今回のスイッチ2の発表は、転売対策がしっかり計算されたものだったんだなと感じます。

昨今は転売が横行することも多く、本当に欲しい人が買えないという事象も多く起きておりました。

転売ヤーの買い占めがなくなれば、本当に欲しい人が定価で買える未来が来るかもしれませんね。

それでは、本日は以上です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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