こんにちは!
昨日は、2024年で最も地球から近い満月が見えるという日でした。
最も近づく=最も大きく見えるということですね。
その名も「スーパームーン」。
尚、アメリカの農事歴では、「ハンターズムーン」とも呼ばれているみたいです。
ちなみに、2月に見ることが出来た最小の満月より、約14%大きく見えるらしいのですが、大きさの違いは良く分かりませんでした^^;
実際に僕も外に出て写真を撮ってみたのですが、iPhoneでもなかなかキレイな写真が撮れました^^

この写真、ある小技を使って撮影したので、今回はそれを紹介出来ればと思います!
手順は下記の通り。
- iPhoneの「設定」→「カメラ」→「ビデオ設定」→「4K/60 fps(高効率)」にチェック
- カメラを起動しビデオモードにする
- 月にカメラを向け、最大までズームをする
- 画面に映った月をタップし、「明るさ」の設定バーをスワイプして明るさを下げる
- 月の表面が見えたら、ビデオ撮影を開始し、画面右端の白い撮影ボタンをタップして撮影
※1の設定はそのままにしておくと、充電や容量圧迫の可能性があるので注意
尚、今回は手で持って撮影をしましたが、三脚を使うとよりキレイに撮れるようです!
この撮影方法で、月のクレーターや細かな模様もくっきりと撮影できました。
まるでプロの写真のように見えるので、ぜひ試してみてください!
余談ですが、何も設定せずに撮影するとこんな感じ↓です。笑

明るい建物が下にあるのもそうですが、月が煌々としてしまっていますね^^;
尚、最近は、紫金山・アトラス彗星も見ごろだそうで、見れなくなる前に近所の展望台にでも行ってこようかと思います。
スーパームーンは来年も見られますが、紫金山・アトラス彗星は次に見られるのがなんと8万年後だそうです…。
この機会を逃さずに一目見てみたいですね。
ということで、本日は「スーパームーンをiPhoneで撮影した方法」についてのお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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