妥協なき一杯が証明する「高価格カップ麺」の可能性

こんにちは!

今日は札幌ラーメンの名店「すみれ」にて、特別なカップラーメンを手に入れました。

すみれオールスターズ ムラナカの一杯 味噌ラーメン」という商品なのですが、このカップ麺は600円というカップ麺としては異例の価格設定がされています。

ただ、この商品には“妥協しない”という強い意思が込められており、それがむしろ商品の価値を高めているように感じます。

今回は、高価格カップ麺の価値についてお話ししていこうと思います。

目次

高価格でも売れる理由

このカップ麺の特徴は何といっても、すみれの村中店主がヤマダイに直々に開発をオファーし、 「コストに糸目をつけない」 を前提に作られたことです。

実際に、内容物は他のカップ麺とは格別な内容となっています。

・チャーシューとメンマはレトルト仕様で本格的。
・スープにはたっぷりのラードが入り、すみれらしいコクが再現。
・麺はヤマダイの技術を活かしたノンフライ麺で高品質。

これだけの要素を詰め込むと、どうしても価格は高くなるものの、「値段に見合った価値がある」と感じさせる仕上がりです。

さらに、このカップ麺が購入できる場所も限られています。


「すみれ」やその系列店、新横浜ラーメン博物館など、一部の場所でしか手に入りません。

消費者心理として、場所限定や数量限定の商品には自然と目が行きますし、「今買わないと手に入らないかも」という意識が購買意欲をかき立てるということですね。

高価格商品が消費者に支持される理由

このカップ麺で分かるのは、妥協しないクオリティ」と「特別感があれば、高価格でも受け入れられるということです。

最近は、プレミアムアイスや高級スイーツといった高価格帯の商品が人気を集めていますが、それらと同じ流れを感じました。

特に「すみれ」という強いブランド力と、村中店主の妥協しない姿勢が、価格以上の価値を消費者に伝えているのだと思います。


今回の「すみれオールスターズ」のカップ麺は、単なる食品ではなく、ブランドの体験を自宅で楽しめるという点がいいですよね。

場所や販売ルートを限定し、さらに圧倒的な品質で差別化する戦略は、他のジャンルにも応用できるのではないでしょうか?

ということで本日は「すみれオールスターズ」のカップ麺の価値についてお話ししてきました。

お土産としてもいいですよね^^

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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