こんにちは。
今日は、以前訪れた「すき家」で感じたことを少し書いてみようと思います。
すき家といえば、牛丼チェーンとしてはおなじみですが、少し前に異物混入の問題で話題になりました。
店舗の貼り紙には、「毎日3〜4時は清掃のため、営業を中断しています」と書かれていました。
今までは24時間営業だったすき家が、あえてそのスタイルを見直して、“1時間営業を止めて、清掃にあてている”という取り組み。
それを見て、個人的には「むしろ、こっちの方が安心感あるな」と思いました。
「いつでも開いてる」よりも、「ちゃんと掃除してる」安心感
もちろん、24時間営業には便利さがあります。
深夜にお腹がすいたときに、フラッと立ち寄れる場所があるのはありがたいことです。
ただ、「ずっと営業してる=ずっと清掃のタイミングが取れない」となると、やっぱり衛生面が気になってしまうのも事実。
それならば、1時間でもきちんと掃除の時間を設けてくれている方が、ユーザーとしては逆に信頼できる気がしました。
“便利”の価値が見直される時代
よくよく考えると、便利さと安心感ってトレードオフになりがちです。
いつでも買える・使える・行けるという便利さは魅力ですが、その裏側には、働く人の負担や、管理の限界も存在しています。
今回のすき家の例のように、「あえて24時間営業という利便性にこだわらず、安心や信頼を得る」という形も、今後もっと増えていくかもしれません。
特に飲食店のように、“食べる”という行為に直結する業種では、こうした判断の価値は大きいと感じました。
というわけで、今回はすき家の営業スタイルの変化から感じたことをまとめてみました。
24時間営業ではなく、むしろ、その「1時間」があることで、安心して通える場所になっていく。
と、そんな風に感じられた出来事でした。
それでは本日は以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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