資材を価値に変える

こんにちは!

今日は「送る資材を価値に変える」というテーマで話していきたいと思います^^

先日、ヤマト運輸の営業所に立ち寄ったとき、ちょっと面白い箱を見つけました。

それが「猫耳BOX」と呼ばれる専用の段ボール。

黒と白を並べるとハートマークになるデザインで、プレゼント用としても、自分用の収納としても欲しくなるような仕組みになっていました。

ここで感じたのは、通常は「コスト扱い」されるはずの資材が、デザインや仕掛け次第で「商品」に変わるということ。

梱包用の段ボールは本来、配送のために必要な経費ですよね。

でも猫耳BOXは「かわいいから欲しい」「プレゼントにちょうどいい」と、むしろお客さんが喜んで買ってくれる。

これってすごい発想だと思うんです。

コストにしかならなかったものを、体験や感情価値を付けることで、収益化の要素に変え、さらにSNSで話題になれば、自然とブランドイメージも上がります。

まさに一石二鳥どころか三鳥ですよね。

この発想は他の分野でも応用できそうですよね。

例えば、レジ袋、包装紙、説明書、ちょっとしたノベルティ…。

どれも「消耗品」と捉えがちですが、工夫次第で価値に変わるかもしれません。

ということで今日は、ヤマト運輸の猫耳BOXから感じた、「ただの資材を価値に変えるマーケティングの力」についてのお話でした。

それでは本日は以上です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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