こんにちは!
今日は「送る資材を価値に変える」というテーマで話していきたいと思います^^
先日、ヤマト運輸の営業所に立ち寄ったとき、ちょっと面白い箱を見つけました。
それが「猫耳BOX」と呼ばれる専用の段ボール。
黒と白を並べるとハートマークになるデザインで、プレゼント用としても、自分用の収納としても欲しくなるような仕組みになっていました。
ここで感じたのは、通常は「コスト扱い」されるはずの資材が、デザインや仕掛け次第で「商品」に変わるということ。
梱包用の段ボールは本来、配送のために必要な経費ですよね。
でも猫耳BOXは「かわいいから欲しい」「プレゼントにちょうどいい」と、むしろお客さんが喜んで買ってくれる。
これってすごい発想だと思うんです。
コストにしかならなかったものを、体験や感情価値を付けることで、収益化の要素に変え、さらにSNSで話題になれば、自然とブランドイメージも上がります。
まさに一石二鳥どころか三鳥ですよね。
この発想は他の分野でも応用できそうですよね。
例えば、レジ袋、包装紙、説明書、ちょっとしたノベルティ…。
どれも「消耗品」と捉えがちですが、工夫次第で価値に変わるかもしれません。
ということで今日は、ヤマト運輸の猫耳BOXから感じた、「ただの資材を価値に変えるマーケティングの力」についてのお話でした。
それでは本日は以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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