「ダジャレマーケティング」

こんにちは!

最近Xを眺めていたら、「これ最高すぎるでしょ…!」と心を掴まれる投稿を見かけました。

2025年に開催されている大阪・関西万博のスイス館で、なんと「スイス」の“ス”の形をしたイスが設置されているという話。

その名も、「スイス」そう、「ス」のイスでスイスです。

最高すぎません?^^

どうやら実際にシャレで作られたものではなく、れっきとした木製家具。

2011年から販売されていたもので、価格も税別15万円としっかり本格派。

でもやっぱり注目されたのは、ダジャレをそのまま立体にしたような、あまりにも潔い遊び心なんですよね。

大阪の万博という舞台で、「スイス」という国のパビリオンがこんな“ダジャレの椅子”を置く。

このセンスはすごいと思いました。

しかもこれ、「なんで置かれてるの?」と思いきや、ちゃんと経緯も面白くて。

制作元の会社(名前がなんと「人間」)の社員さんが、スイス館の方に「ダメもとで置いてもらえませんか?」とお願いしたら、快くOKが出たとのこと。

こういうストーリー、大好きです。

大の大人たちが真剣に「“ス”のイス、どうですか?」と提案し、それを「いいですね!」とノリよく受け入れる。

国際イベントでこういう茶目っ気が炸裂してるの、本当に素晴らしいと思います。

「シャレなんだけど、クオリティは本気」というのがまた良いですよね。

SNSでも「万博行きたくなった」みたいな声がたくさん上がっていましたが、わかります。

僕もこのニュースひとつで、ちょっと見に行ってみたいなと思っちゃいました。

こういう軽やかさ、どこか“ゆとり”のようなものを感じさせてくれるなぁと。

なんだかんだ、こういった“引っかかり”のある話題って、広がり方がすごく自然なんですよね。

広告で「拡散してください!」って言われるより、誰かが「見て!」って言いたくなる仕掛け。

これぞまさに、遊び心から生まれるマーケティングの理想形かもしれません。

というわけで、今日は“ス”のイスに惹かれた一日でした^^

みなさんもぜひ、見に行く機会があれば探してみてください!

それでは本日は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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