仕事を半年休んでいた人が動き出せるようになったわけ

こんにちは!

先日、中学生のころから好きなYouTuber「瀬戸弘司さん」がUPしていた動画で、かなり興味深いことを言っていたので、それについて取り上げて行こうと思います。

瀬戸さんと言えば、多趣味かつ、編集がずば抜けて面白い方です。

かなり失礼な表現ですが、一言で言うと「めちゃくちゃ面白いおじさん」というイメージです。

ただ、一つだけ欠点?があるようで、ある時を境に突然動画が出なくなるんです。

その後1ヶ月で返ってくることもあれば、半年以上かかる時もあり、若干心配になることもしばしば。

ただ、瀬戸さんも視聴者も、瀬戸さんはそういう人と割り切っているので、最近はあまりその心配も薄くなりました。

先月も半年のお休みから帰ってきたのですが、「どのようにして帰ってきたのか」という理由がかなり参考になったので紹介させてください。

目次

瀬戸さんの3か条

瀬戸さんが今心がけていることをまとめると

「今に意識を向ける」

ということ。

悩みや不安は、過去や未来のことばかりで、今に悩んでいる方は少ないですよね。

なので、今に意識を向け、未来の悩み(タスク)は出来るだけ簡単にするという方法を紹介していました。

具体的には、下記の3か条です。

①いまに近ければ近いほど面白い
②やることを細かく分割する
③全部やらない、ひとつだけやる

まず、一つ目。

これは、笑福亭鶴瓶さんに影響されたことのようで、出来るだけ「今起きたこと」を動画にしたり、話すようにするということ。

鶴瓶さんも人前に出た際は、楽屋で起きたことや、直前に起きたことを話すそう。

1か月後に話してもウケない話でも、「今」に近ければ近いほど、お客さんの心を掴むそうです。

話のネタも古ければ古い程鮮度が落ちていくというわけですね。

2つ目は、このブログでも過去に何回か紹介している方法ですが、タスクを細かく分割するということ。

過去に紹介した際は料理をする時に例えましたが、「豚の角煮」を作るというタスクがあるとすると、少しハードルが高いです。

ただそれを、「食材をまとめる」「食材を買う」「手を洗う」「食材を切る」など、細かく細かくすればするほど、タスクは簡単になるということです。

中でも面白かったのが、つい「スマホを見てしまう」という場合に、「そのタスクを、スマホを見るより簡単にしてしまえばいい」と言っていたこと。

動画では、瀬戸さんのやっている勉強を例に取り上げていましたが、

・鞄の中のPCを取りに行く<スマホでショート動画を見る
・PCを開く<スマホでショート動画を見る
・勉強やるぞという意思表明の動作>スマホでショート動画を見る

ここまで細かくすれば、障害であるスマホにも打ち勝てると言っていました。

僕はタスクを細かくしすぎてはダメだと思っていたのですが、障害や誘惑に打ち勝つためにはアリだなと感じました。

3つ目は、タスクをすべてやろうとしないということ。

タスクが10個あった場合、10個全部やろうとせずにまずは1個やってみる。

また、その1つも完璧にやろうとせずに60%まで完成させたら次のタスクへ・・という感じで進めて行くと、価値が最大化されるという考え方。

これは、「世界一流エンジニアの思考法」という本で書かれている内容のようですので、後日見てみようと思います^^

また、おまけでもう一つ、朝に日光を取り入れるために散歩をすると、仕事が捗るようになったそうです。

僕も散歩はかなり好きなので、朝早く起きる習慣作りが出来たら、散歩を試してみたいと思います。


ということで、今回は瀬戸さんに学んだ「今に意識を向けるということ」でした。

実際にこの三か条はすぐに実践出来そうなものばかりですので、このブログや日々の仕事でも取り入れて行こうと思います。

また、瀬戸さんの動画では、このことをもっと細かく説明していますので、ぜひ本家も見てみてくださいね!↓

それでは本日は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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