なぜ、セイコーマートは大手3社に負けないのか?

こんにちは!

突然ですが、あなたの家から一番近いコンビニはどこですか?

多くの人は「セブンイレブン」「ローソン」「ファミマ」の大手3社かと思うのですが、僕は「セイコーマート」という北海道の地域コンビニが最寄りです。

元々、出身は東京なので、北海道に来るまで「セイコーマート」という存在を知らなかったのですが、なんと北海道では1番シェアの高いコンビニだそうです。

今回は、「なぜセイコーマートは生き抜けるのか」ということをテーマに取り上げていきます。

目次

1.地域密着型であること

セイコーマートは、「地域のためのコンビニ」として北海道に根ざしていることが最大の強みです。

大手チェーンが全国展開の店舗スタイルをとる一方で、セイコーマートは地域住民を最優先に考えています。

たとえば、郊外や人口の少ないエリアに積極的に店舗を展開し、地元の生活インフラとしての役割を担っています。

実際に、北海道の田舎の方に出かけた際、山道にセイコーマートがあったのは衝撃でした。笑

この地元密着姿勢が、他チェーンとの差別化に繋がり、信頼と支持を得ているということですね。

2. オリジナル商品

セイコーマートには「ホットシェフ」という、単なる「コンビニ弁当」ではなく、店内で作られるできたての食品があり、他のコンビニチェーンにはない魅力があります。

また、北海道の特産物を活かした商品や、他のコンビニでは手に入らない独自のオリジナル商品が豊富に揃っており、リピーターを生み出しています。

地元の食材を生かしたメニューは、観光客にも人気があり、地元と観光の両方でファン層を確保していることも強みですね。

ちなみに、僕のおすすめは、道産ポテトフライとカツ丼です。笑

特にカツ丼はビックリするほど美味しいので、ぜひ食べて見てください!


今回は2つの観点から、「生き抜いていける理由」について考察していきましたが、本当にこの観点が愛される理由なのだと実感しています。

地域に根ざし、地元の味と温かみを大切にしたセイコーマートだからこそ、大手チェーンに引けを取らないコンビニとして生き抜いているのだと感じました。

北海道に住むからこそ知る「地元コンビニの強み」、皆さんも北海道に来た際にはぜひ訪れて感じてみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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