夏の終わりに冬服が陳列されている理由を考えてみた

こんにちは!

今日は「洋服店の売り場で見かけたちょっと不思議な現象」について話していきたいと思います^^

先日、街を歩いていたときにふらっと洋服店(ユニ⚪︎ロ)を覗いたのですが、まだ9月なのに、すでに冬物のダウンやコートが並んでいたんです。

「まだ半袖でもいけるくらいの気温なのに、なんで?」と少し驚きました。

よく考えてみると、僕自身、毎年この「季節先取り感」に遭遇している気がします。

でも、理由については深く考えたことがなかったので、今回ちょっと整理してみました。

まず一つは「早めに準備したい人への対応」。

特に冬のアウターは値段も張るし、サイズやデザインの好みが分かれるので、寒くなってから買いに行くと「欲しいものがもう売り切れ」ということも多いんですよね。

そしてもう一つは「業界のサイクル」。

洋服の世界って常に「次の季節」を先取りする仕組みになっていて、メーカーや小売りの流通全体がそのリズムで動いています。

だから「今の気温にちょうどいい服」というよりは「次に来る季節の服」を出すのが自然なんですね。

さらに、「限定性」や「先延ばし防止」も狙いとしてありそうです。

人って「今買わないと無くなりそう」と思うとつい動いてしまうもの。

僕自身も去年、欲しい色のアウターを先延ばしにしていたら、寒さ本番前に完売していて後悔しました・・。

つまり、冬物を早めに出すことは「購入ハードルを下げつつ、行動を早める工夫」になっているんですよね。

普通に売り場を歩くと「なんでこんなに早いの?」と感じるだけですが、こうやって考えると「ただの商品陳列」も立派なマーケティング施策に見えてきます^^

ということで、今日は「洋服店はなぜ冬物を早く出すのか?」についてのちょっとした考察でした。

それでは本日は以上です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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