世間はハロウィンなのに、広告はおせち。季節を先取りする広告

こんにちは!

今日は、コンビニに行って感じた「世間はハロウィンなのに、広告はおせち」という季節のズレについてお話したいと思います。

先日スーパーを歩いていると、ハロウィンの装飾のすぐ隣に「おせち料理 予約受付中」というポスターが貼られていました。

10月といえばハロウィンの時期ですが、広告の世界ではすでに“年末モード”。

この季節の前倒し感が、不思議で面白いなと感じました。

でも考えてみると、これはちゃんとした戦略なんですよね。

おせちは年末に向けて需要が一気に高まる商材なので、少しでも早く予約を取っておきたいという企業側の意図があります。

また、「まだ早いかな?」と思いつつも目に入ることで、消費者の頭の片隅に“年末”を意識させることができる。

つまり、広告は「季節を先取りして消費者の意識を動かす」仕掛けになっているんです。

そして、この「前倒し」にはもうひとつの効果があります。

人は“準備をしていること”に安心感を覚えるので、少し早めにおせちを予約すると「いい年を迎えられそう」と感じる心理が働きます。

単なる早売りではなく、前向きな気分を作るための設計でもあるわけですね。^^

それでは本日は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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