こんにちは!
今日はSNSでちょっと面白い投稿を見かけたので、その話をしようと思います。
先日開催されたアニソンフェス「アニサマ2025」で、使用済みの液体サイリウムがなんと54万本以上もリサイクル回収されたそうです。
数字だけでもすごい迫力ですよね。54万本…。
参加者の数を考えると、一人で数本持ち込む人も多いのでしょうが、それにしても過去最大記録を大幅に更新したとのこと。
こうして大規模フェスが率先して環境への取り組みを打ち出してくれるのは、とても良い流れだなと感じました^^
僕自身、液体サイリウムを使用するイベントに行ったときは、だいたい捨ててしまうことがほとんどです。
でも、こうやって「回収活動」として仕組みが用意されていると、自然と参加者も協力できるんですよね。
「環境に優しい行動」って、自分の意識だけに頼ると続かないけれど、場が整っていると一気にハードルが下がるんだと思います。
また、企業やイベントが打ち出す「取り組み」って、ただのCSR活動(社会貢献)で終わらせるのではなく、参加者に「自分も加わった」と思わせる仕掛けになっていることが上手いですよね。
結果が「54万本」という形で可視化されることで、達成感や一体感が生まれ、さらにSNSで拡散される。
まさに「参加型のブランディング」になっていますよね。
これからの時代、商品やサービスを届けるだけでなく、ユーザーと一緒に「良い取り組みを作っていく」姿勢がますます重要になるはずです。
今回のアニサマの事例は、まさにその好例だと感じました。
ということで今日は、アニサマ2025での液体サイリウム54万本回収のニュースについてのお話でした!
それでは本日は以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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