こんにちは!
最近、あまり浮かないニュースが多いですよね。
闇バイトであったり、移民による犯罪のニュースも多く、少し生活に不安を感じることも。。
冬になると、「暖かい刑務所に行けるから、ホームレスの犯罪率が増える」なんてことも耳にしますので、巻き込まれないよう、気を付けたいですね。
今日は、そんな刑務所の中で「実は出来てしまうこと」をテーマに話していきたいと思います。
もちろん、経験を基にした話ではないので、その点はご安心ください・・苦笑
社会復帰の可能性を広げる取組み
さて、早速本題の「刑務所で実は出来ること」ですが、
「国家資格を取れること」
なんです。
知ってる人も多いかもしれませんが、知らなければかなり驚きですよね。笑
もちろん、刑務所側の目的は受刑者の社会復帰と更生にあります。
そのため、国家資格を取得させる取り組みは、社会復帰を促すうえで非常に意義深いものだと思います。
では、実際にどのような資格をとれるのか、まとめてみました。
刑務所で取ることが出来る国家資格
刑務所内で取ることが出来る資格はかなり多く、それぞれまとめてみました。
技術系の国家資格
・危険物取扱者(乙種・丙種)
・溶接技能者
・電気工事士(第二種)
・フォークリフト運転技能講習(修了証)
自動車関連の国家資格
・自動車整備士(3級)
生活関連の国家資格
・調理師免許
・介護職員初任者研修(国家資格に準ずる資格)
事務系の国家資格
・簿記検定(日商簿記は民間資格ですが、一部地方公共団体では公的資格扱い)
ざっとまとめてみましたが、このような資格を取ることが出来ます。
尚、今回は国家資格(簿記以外)に絞っていますが、他にも様々な資格の取得が可能です。
と、今回は「刑務所内で実は出来ること」をテーマに取り上げましたが、刑務所内でこのような取組みがされていたのは正直意外でした。
今回、「刑務所で国家資格がとれる」ということを知るキッカケとなった方も、実際に調理師免許を取り、現在は料亭を営んでいます。
このように、しっかりと更生した上で社会に復帰し、培った資格や知識で新たな再出発の力となることを願っています。
ということで、本日は以上です。
ただの情報共有のつもりだったのに、そうも行かない内容になってしまいましたね^^;
最後までお読みいただきありがとうございました!
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