こんにちは!
今日はスーパーで見かけた「面白い仕組み」について話していきたいと思います^^
先日、いつも利用しているスーパーに寄ったところ、果物売り場に面白そうな機械が。
何かというと、「パイナップルカットマシーン」というものがあったんです。
初めて見るマシーンだったのですが、説明を見ると「指定の位置にパイナップルをセットするだけで、約20秒でカットパインができる」という内容。
実際に横で主婦が操作していたのを見たのですが、思っていたよりも高速かつキレイにカットされていて、見ていてちょっと感動しました。
僕自身、パイナップルって果物の中でもかなり好きな方なんですが、正直なところ「買うハードル」は高めですよね。
というのも、皮も芯もヘタも固いし、処理がめんどくさいし、捨てる部分も多くて「手間>美味しさ」になりがちなんですよね。
その点、このカットマシーンがあれば、「手間なしで持ち帰れる」というのが大きな魅力。
そして何より、「この機械を使ってみたい」という気持ちが湧いてきて、気づいたらパイナップルを1玉カゴに入れていました(笑)
これ、ただの便利ツールというよりは、体験としてうまくできてるなと思いました。
通常、丸ごとのパイナップルって売り場にあっても素通りしがちじゃないですか?
でも、このマシーンがあることで、「あ、やってみようかな」と立ち止まるきっかけになる。
実際、その場で子どもと一緒にカットしてる親子もいて、「ちょっとしたイベント」みたいになってました。
これってマーケティング的に見ると、「めんどう」という最大の購入ハードルを取り除きつつ、「体験」という付加価値まで提供してるのが面白いポイント。
買ってすぐ手軽に楽しめるし、「機械で切ったから美味しく感じる」みたいなプラシーボ効果もあるかもしれません^^
ということで、今日はスーパーで見かけた「パイナップルカットマシーン」から感じた、ちょっとした工夫とマーケティングの話でした。
それでは本日は以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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