こんにちは!
今日はXで話題になっているマクドナルドの投稿についてお話ししていこうと思います。
最近、マクドナルドが「懐かしさ」を感じるデザインの広告をいくつか投稿していました。
その内容がちょっと独特で、気づいたらなぜかじっくり見てしまうものばかりで、話題になっていました。
例えば、パソコンの実習授業で作ったかのようなワードアートや、色付きの吹き出し、無駄にレインボーカラーのテキスト、改行がうまくいっていないポスター。
ほかにも、中学生のころの英語の教科書に出てくる先生のような広告や、
小学生のころ、絵がうまい子が描いた遠足のしおりみたいな画像もありました。笑
どれも「懐かしい!」と感じるのに、同時に「なんでこのデザイン?」という違和感もある。
だからこそ、つい気になってしまうんですよね。
これが普通のデザインだったら、広告としてはスルーされがちです。
でも、普段見慣れたものと少しズレたものを見せることで、無意識に気を引く戦略なんですね。
特に、マクドナルドのような大手企業がこういう遊び心のある広告をやると、話題になりやすく、結果として、多くの人がシェアし、さらに拡散されていくという流れになるわけですね。
企業の広告といえば、オシャレだったり、スタイリッシュなデザインが一般的ですが、あえて“懐かしさ”や“違和感”を取り入れることで、新たな引きつけ方を生み出しているのが面白いですよね。
というわけで今回は、マクドナルドの「懐かしい広告戦略」についてのお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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