なぜ、映画館でポップコーンを買ってしまうのか?

こんにちは!

この前、アニメ「オーバーロード」の映画を見に行ってきました^^

映画館に到着して、いつものようにチケットを発行し、ポップコーンとドリンクセットを買い、着席。

・・したのですが、
夕食後に映画を見に行った僕はこんなことを思ったんです。

「ポップコーンいらなかったな」と。

それに気づいたのは着席後。
そう、無意識でポップコーンを買っていたのです。

というか、「無意識でポップコーンを買う列に並んでいた」というのが正解ですね。

このように、家で映画を見る時はポップコーンなんて考えもしないのに、映画館ではなぜかポップコーンを買ってしまう現象、経験ありませんか?

今回はその現象の裏に隠れた「あるバイアス」をテーマに取り上げて行きます!

目次

集団同調性バイアスがかかっている可能性

無意識のうちにポップコーンを買ってしまう心理としては、

誰もが映画館に行くとポップコーンを買っているように見えて、自分もそれをしないと不自然に感じている

という集団同調性バイアスがかかっている可能性があります。

集団同調性バイアスとは?

集団同調性バイアスとは、集団の中で他の人々に合わせることで、個々の判断や行動が影響を受ける現象です。
映画館では、ほかのお客さんがポップコーンを手にしているのを目にすることで、「みんなが買っているなら、私も買うべきだ」と無意識に思い込んでしまうのです。

そんなわけで、
集団同調性バイアスを紹介しましたが、このバイアスは時に悪い方に働く場合があります。

例えば会議の中で、「自分以外が同じ意見でまとまっている時、それに対して意見がしにくくなる」などのケース。

それがまさに集団同調性バイアスによるもの、というわけです。

ポップコーンは、買っても買わなくてもさほど影響はありませんが、重要な場面では気を付けたいものですね。

というわけで、本日は「映画館でポップコーンを買ってしまう背景」についてのお話でした。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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