こんにちは!
昨日も書いたのですが、北海道は着実に冬に向かっているところです^^
昨晩は、最低気温が1桁になっていたりで、季節の変わり目を実感しています。
そんな今の季節だからこそ、楽しみなことがあります。
それは・・「散歩」です。
涼しく、暗い夜道を音楽を聞きながら歩いていると、不思議と色々なアイディアが浮かんだり、悩み事が小さく感じられて、すごく良い影響を与えてくれます。
そんな散歩中、ふと飲み物が欲しくなりコンビニに立ち寄ったのですが、そこにあった商品のパッケージに書かれていた「ある一言」で、思わず即決してしまいました。
今回は、その「魔法の言葉」についてお話ししたいと思います。
一言のインパクト
実際に僕が即決してしまった商品は、おなじみの「午後の紅茶(ホット)」。
特に温かいものを欲していたわけでは無いのですが、外は確かに涼しかったです。
そんな中、↓のようなパッケージを目にしてしまいました。

このパッケージを見た瞬間、脳内は「うわぁ、暖かそう・・」と、語彙力を失うほどのインパクトがありました。笑
隣に並んでいたミルクティーやレモンティーも、魅力的なパッケージで、
ミルクティー:冬の濃厚
レモンティー:冬の芳醇
というパッケージでした。
少し迷ったものの、今回はストレートティーを選ぶことにしました。
言葉の力による購買行動
今回の「午後の紅茶」のパッケージは、温かい飲み物を欲しているわけでもない自分に、「温かい飲み物が欲しい」という気持ちを、一瞬で引き立ててくれるような感覚がありました。
言葉は本当に不思議で、たった一言が感情を動かし、購買意欲を引き出す力を持っています。
短い一言が心に響く瞬間は、日常の中でもよくあることで、
思い返せば、過去にも「昔ながらの味」や「本場の味」「限定フレーバー」等といったフレーズに惹かれ、即決した経験があります。
よく考えたら、昔の味も、本場の味も知らないのに、「その味を体験したい」という感覚にさせてくれるんですよね。
僕が昨日体験した「魔法の言葉」について紹介をしましたが、これは実際に商品を売るときにとても重要だと実際に感じることが出来ました。
この「魔法の言葉」を見つけられることが出来れば、より商品やサービスの魅力が伝わると思うので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
というわけで、今回は「魔法の言葉」についてのお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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