こんにちは!
今日は、何気なく見かけた「ある価格表示」が話題になっていたので、その話をしていきたいと思います^^
というのも、街中の自販機で見かけた「500mlのコーラ」が、なんと200円で売られていたとのこと。
「えっ、200円!?」と、思わず二度見してしまいました。
僕の中で、500mlのコーラといえば150円〜160円という印象が染みついていたので、ついにここまで来たか・・という気持ちになりました。
これって、ただ単に「高くなったなぁ」という話ではなく、ある意味で「自販機の悲鳴」なんじゃないかと感じたんですよね。
実際、電気代や原材料、輸送コストの高騰が続く中で、自販機ビジネスの運営コストも相当上がっているはず。
しかも自販機って、冷蔵・加温し続ける必要がある上に、定期的な補充・メンテナンスも必要なわけで、コスト面では実はかなり厳しい構造だと思うんです。
だからこそ、「これ以上は無理」というギリギリの価格設定が、今の200円という数字に表れているのかもしれません。
一方で、コンビニやスーパーで同じ500mlのコーラを見てみると、まだ100~160円前後だったりするので、「高いな」と思ってしまうのも仕方ないところ。
でもこれって、“価格のアンカリング”が影響している気がします。
普段見慣れている価格帯(150〜160円)があるからこそ、それより高い価格に出会ったときに「高い!」と感じてしまう。
だけど、実際にはその価格が“適正”になりつつあるという現実があるわけです。
この「慣れた価格 vs 現実の価格」のギャップは、今後いろんな商品で起こりそうですよね。
だからこそ、値上げにどう“納得感”を持たせるかが、これからのブランドや販売戦略には求められるんじゃないかなと思います。
何気ないコーラの価格に、自販機で売る工夫を考えてみた今日の発見でした^^
それでは本日は以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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