日本総大将

こんにちは!

僕は、野球やサッカー、カーレースの観戦のような趣味として

「競馬」

のレース観戦が好きなのですが、今日は「世界一のレース」に登録されたレース「ジャパンカップ」が行われました。

今日はそのレースの裏で起きていた背景や、魅力について語れたらと思います。

もちろん、競馬を全く知らない人にも分かるように書いていますので、「へぇ〜」というような感じで見ていただければ幸いです^^

目次

世界一のレースとなった所以

ジャパンカップが世界一(ロンジンワールドベストレース)となったのは、昨年の出来事でした。

昨年は、日本が誇る世界最強馬「イクイノックス」が国内外問わず、タイトルを総なめするといった年でした。

イクイノックスという馬は、生涯成績10戦8勝(内G1※ 6勝)、尚、負けた2戦もどちらも2着というとんでもない成績を残していました。
※G1:競馬のレースのグレードの最上位。日本では1年にさまざまな条件で24回開催されている。

騎手の口からも「ディープインパクトを超えて、日本競馬史上最強」と言わせるほどの実力。

そんなイクイノックスは、昨年2000mの世界レコードを叩き出したり、世界有数のG1レースで後ろを振り返る余裕すら見せて完勝したり、とにかく強かったです。

その馬が引退レースとして選んだレースが昨年の「ジャパンカップ」というわけです。

レーティング制度などの細かい話もあるのですが、そこは割愛して、

つまり「世界で1番レベルの高いレース」であったということですね。

2024年の日本総大将

イクイノックスが去った2024年。

世界一のレースとなったジャパンカップには、ここぞとばかりに3頭の海外の強豪馬が集結。

また、今年は海外の馬主による舌戦なんかもあり、レース前からかなりデッドヒートしていました笑

・海外のある馬の陣営
「芝の世界最高峰はヨーロッパ。日本がどれくらい進歩したかテストしに来た。
ジャパンカップはこの馬の2着以降を当てるレースだろう。」

・日本のある馬の陣営
「日本の馬が日本でそんな簡単に負けるかよ。叩き潰してやる。」

などなど・・。

尚、このレースでは断然1番人気に支持された馬がいます。

あのイクイノックスに土を付けたこともある、日本の「ドウデュース」という馬です。

ドウデュースはなんと競馬の祭典「日本ダービー」にてイクイノックスを破っています

尚、日本ダービーとジャパンカップは同じ競馬場で同じ距離。
つまり、イクイノックスを破ったことのある舞台で戦うというわけです。

イクイノックスが去った今、海外からも多少舐められている部分もありましたが、世界最強馬「イクイノックス」のライバル日本総大将として迎え撃つという構成になりました。

そしてレースの結果は・・

1着:ドウデュース

という結果に!

しかも、かなりドウデュースにとって不利な展開になりつつも、2400m戦で歴代最速タイの末脚を使い勝利

言葉通り、日本総大将の仕事をやってのけました。

そしてドウデュースは、このレースを勝ったことで、生涯成績G1 5勝目

ドウデュースは次走の有馬記念で引退を表明しており、次がラストレースとなります。

ライバル、イクイノックスはG1 6勝で引退。
そしてドウデュースはG1 5勝中。

ドウデュースの名前の由来は「同点にする」という意味。

次走の有馬記念でライバルと同点になれるか、期待ですね。


というわけで、趣味全開のブログになりましたが、とにかく熱いレースでした^^

このように、好きな馬の活躍を見ると、仕事でもプライベートでもすごく力になるので、明日からの仕事も頑張れそうです^^

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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