こんにちは!
今日は、東京への出張で新千歳空港を利用したのですが、その際に目を引いた広告の話をしたいと思います。
それは、搭乗口エリアのトイレ付近にあった「ガラナ」の広告。
黒と赤のラベルデザインそのままのインパクトのある広告で、特に目を引いたのが商品よりもサイズが大きい「北海道限定」という文字でした。
北海道に住んでいるとガラナは馴染みのある飲み物ですが、観光客の多くはおそらく「海鮮」「ジンギスカン」「味噌ラーメン」などの名物グルメを目的に来ることが多いですよね。
正直なところ、「北海道に来たらガラナを飲まなきゃ!」と考える人はそこまで多くないのではと思います。
でも、だからこそ空港の搭乗口付近に広告を出すのは、かなり理にかなっているのかもしれませんよね。
実は僕も「広告きっかけ」で飲んだ人
実際、僕自身も高校生の頃に初めて北海道に来たとき、ガラナの存在を知りませんでした。
でも、どこかで「北海道限定」の文字を見て、「せっかくだから」と購入したんですよね。
ちょうど帰りの電車に乗る前に買って、車内で飲んだ記憶があります。
当時は「コーラっぽいけどちょっと違う味だな」と思いながら飲んでいましたが、その後何度も飲むようになり、今ではすっかり馴染みのある味になっています。
こう考えると、「搭乗口付近にガラナの広告を出す」のは、まさに僕のような人向けなのかもしれません。
- 「そういえばガラナ飲んでなかった!」という人
- 「北海道限定ならちょっと飲んでみるか」と興味を持つ人
こういう層に向けて、「最後にもう一押し」する絶妙なタイミングなんですよね。
と、今日は空港で見かけたガラナの広告についてお話ししてきました!
北海道のソウルドリンクともいえるガラナですが、観光客にとっては意外と認知度が低い飲み物。
だからこそ、「北海道限定」を強調した広告を空港の搭乗口付近に出すことで、帰る直前に気づいてもらいやすくなるので、かなり効果的だと感じました。
それでは、本日は以上です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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