ガストの強烈なクロスセルにやられた話

こんにちは!

今日は夕食でガストに行ってきました^^

そしたら思わぬところで、強烈な「クロスセル」の仕掛けにやられました。笑

というのも、今ガストではイタリアンフェアの一環として、「ミニドルチェ」というデザートが登場していて、これがかなりお得なんです。

内容はこんな感じ↓

料理を注文した人限定で、ミニサイズのデザートが1品税込219円、3品セットならなんと税込499円!

しかも、選べるスイーツはモンブランやガトーショコラ、ミニショートケーキなど全8種類。

「これは頼まないと損では…?」と、食後についつい3品セットをオーダーしてしまいました。

実際に食べてみると、これが「ミニ」とは名ばかりで、満足感はバッチリ。

もちろんサイズは控えめなんですが、味も見た目もちゃんとデザートとして成立していて、ちょっとずついろいろ食べられる楽しさもあって大満足でした!

「ご飯のあとに、ちょっと甘いもの食べたいな〜」っていう場合にドンピシャなんですよね。

ここで改めて思ったのが、

クロスセルとしてめちゃくちゃ優秀な仕組み」ということ。

まず、前提として「料理を注文した人限定」という条件をつけることで、“ついで買い”を自然に促している点。

しかも、「1品より3品の方がお得ですよ」と数字で比較されると、人間ってつい「3品頼んだ方が得だよね」って思ってしまう。

これは“お得に感じる心理”をうまく突いていますし、ガスト側としても客単価を上げることができる、まさにWin-Winの設計。

さらに、ドルチェは原価も比較的低く、手軽に提供できるメニューなので、利益率的にもおそらく優秀。

それでいて、お客側からすると「こんなにお得にデザートが楽しめるなら、ガストっていいよね」って印象が残るので、ブランド好感度も高まります。

ファミレスとは思えないぐらい、マーケティングが洗練されてますね。


というわけで今日は、ガストの「イタリアン食堂」キャンペーンの中でも、特に印象に残った“ミニドルチェ”のクロスセルについて書いてみました。

ただのデザート追加じゃなくて、ちゃんと「戦略として組まれている」クロスセル。
こういう仕掛けに気づくと、食事の満足度だけじゃなく、ちょっとした学びにもなりますね。

それでは本日は以上です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました^^

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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