こんにちは!
長かった東京滞在も終わり、本日札幌に帰ってきました。
働くモチベーションやパワーを存分にもらってきたので、2024年残り2ヶ月も頑張れそうです^^
さて、本日は移動中の空港で発見した「消費を促す工夫」について取り上げていこうと思います。
両替できなかった小銭の使い道
消費を促す工夫についてですが、これの正体は「ガチャガチャ(ガシャポン)」です。
主なターゲットは外国人。
これから帰国する外国人が、両替できなかった小銭の使い道として、ガチャガチャをやっていくという仕組みになっています。
小銭のまま持って帰っても、次回以降に来日するまで使い道が無いです。
「だったら、観光地のミニフィギュアや、アニメキャラクターのガチャガチャをお土産代わりにしよう」という心理になるということですね。
また、ガチャガチャの設置場所が空港である点も重要です。
空港では、購買意欲が高まる「最後の観光地」としての効果があり、観光客が「もう少しだけ日本を楽しみたい」と感じる気持ちを促してくれます。
この心理的なタイミングが、ちょっとした購入を決断させるきっかけとなり、結果的に経済効果にも貢献しています。
こうした消費を促す工夫は、観光客にとって、余った小銭の使い道として、手軽な思い出の一部になり、一石二鳥の効果がありました。
消費者にとってもポジティブな気持ちで消費ができる工夫は素晴らしいですね。
というわけで、空港で発見した「消費を促す工夫」についてのお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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