こんにちは!
今日は、「F1のカメラワーク」について話していきたいと思います^^
というのも、先日行った鈴鹿のF1観戦がきっかけで、完全にF1沼に落ちまして(笑)
気づけばフリー走行から決勝まで、全セッションしっかり見るようになってしまいました。
そんな中で「すごいな〜」と感心したのが、F1の中継におけるカメラワークなんです。
というのも、F1を見ていると気づくんですが、どのシーンでもF1マシンが常に画面のど真ん中に映るようになってるんですよね。
これ、実は単なる「映像美」の話ではなくて、ちゃんとしたマーケティング的な理由があるんです。
それが、スポンサーのロゴをしっかり映すため。
F1って、ただのモータースポーツじゃなくて、スポンサーの力で成り立っているスポーツでもあるんです。
世界中から注目を集めるイベントということもあって、スポンサー企業にとってはロゴが一瞬映るだけでもとんでもない宣伝効果。
いわば、マシン自体が「走る広告塔」なんですよね。
だからこそ、F1中継ではどのカメラも「マシンを美しく真ん中に映す」ことが徹底されていて、それが自然とスポンサー露出にもつながっているというわけです。
実際、観ていると「セブンイレブン」や「HONDA」など、日本でも馴染み深いロゴがバッチリ映っていたりして、ちょっと嬉しくなります^^
しかも、映像の切り替えもすごくスムーズで、アクシデントやピットイン、バトルシーンなど、見たいところを絶妙なタイミングで映してくれるのも魅力の一つ。
スポーツ中継って、演出が派手なものも多い中で、F1はある意味「カメラの職人芸」で成り立っているような印象があります。
ということで今日は、F1を観ていて感じた「カメラワークの凄さ」と「その裏にあるスポンサー戦略」についてお話してみました!
まだF1をあまり観たことがないという方も、こういう視点で見てみると、ちょっと違った楽しみ方ができるかもしれません^^
それでは本日は以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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