「効率」と「目的」

こんにちは!

今日は、「効率」についてのテーマでお話していきます!

自分の話ですが、僕は昔からゲームをやるとき、いわゆる“効率厨”タイプでした。

どうすれば最短ルートで進めるか、どこで素材を集めれば一番効率がいいか、やるからには無駄をなくしたい、という思考。

その考え方は、仕事でも自然と出てきて、特に作業系の仕事ではすごく役立ちます。

時間も浮くし、頭の中もスッキリする…んですが、あるときふと気づいたんです。

「これ、効率化のためにやってるんじゃなくて、効率化することが目的になってないか?」と。

目次

効率化は“手段”であって、“目的”ではない

ある作業をしていたとき、どうすれば早く終わるかばかりに気を取られて、肝心の確認作業をかなりおろそかにしてしまったんです。

結果としては問題なかったんですが、「これ、もし違ってたら結構まずかったよな」と^^;

もともとの目的は「ミスなく進めること」だったはずなのに、途中から「いかに早く終わらせるか」にすり替わってたんですよね。

もちろん、何でもかんでも丁寧にやればいいというわけでなく、効率よくできるところはどんどん仕組み化していけばいいし、工夫することで楽になる部分もたくさんあります。

でも、「ここはあえて時間をかけてでも確認しよう」とか、「人と話してすり合わせた方が良さそうだな」という判断は、やっぱり人間の感覚が必要なんですよね。

この“感覚”を切り捨ててまで効率を優先してしまうと、本来のゴールからどんどんズレていく。

効率はあくまで目的達成のための“道具”

効率化がすべての答えではないし、それが目的になってしまったら本末転倒。

だからこそ、何のためにそれをやっているのか?
どういう結果を目指しているのか?

そこを常に忘れずにいたいなと思いました。


というわけで、今回は「効率を追い求めすぎると、見失いがちなこと」について書いてみました。

作業を効率よくこなすことも大事。

でも、その先にある“本当の目的”を見失わないようにしたいですね。

それでは本日は以上です!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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