こんにちは!
今日は、「効率」についてのテーマでお話していきます!
自分の話ですが、僕は昔からゲームをやるとき、いわゆる“効率厨”タイプでした。
どうすれば最短ルートで進めるか、どこで素材を集めれば一番効率がいいか、やるからには無駄をなくしたい、という思考。
その考え方は、仕事でも自然と出てきて、特に作業系の仕事ではすごく役立ちます。
時間も浮くし、頭の中もスッキリする…んですが、あるときふと気づいたんです。
「これ、効率化のためにやってるんじゃなくて、効率化することが目的になってないか?」と。
効率化は“手段”であって、“目的”ではない
ある作業をしていたとき、どうすれば早く終わるかばかりに気を取られて、肝心の確認作業をかなりおろそかにしてしまったんです。
結果としては問題なかったんですが、「これ、もし違ってたら結構まずかったよな」と^^;
もともとの目的は「ミスなく進めること」だったはずなのに、途中から「いかに早く終わらせるか」にすり替わってたんですよね。
もちろん、何でもかんでも丁寧にやればいいというわけでなく、効率よくできるところはどんどん仕組み化していけばいいし、工夫することで楽になる部分もたくさんあります。
でも、「ここはあえて時間をかけてでも確認しよう」とか、「人と話してすり合わせた方が良さそうだな」という判断は、やっぱり人間の感覚が必要なんですよね。
この“感覚”を切り捨ててまで効率を優先してしまうと、本来のゴールからどんどんズレていく。
効率はあくまで目的達成のための“道具”
効率化がすべての答えではないし、それが目的になってしまったら本末転倒。
だからこそ、何のためにそれをやっているのか?
どういう結果を目指しているのか?
そこを常に忘れずにいたいなと思いました。
というわけで、今回は「効率を追い求めすぎると、見失いがちなこと」について書いてみました。
作業を効率よくこなすことも大事。
でも、その先にある“本当の目的”を見失わないようにしたいですね。
それでは本日は以上です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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