こんにちは!
今日はいつも利用するスーパーで見かけた、札幌市の面白いかつ、合理的な取り組みについて紹介したいと思います。
その取り組みというのが、レジ袋の削減を進めるための「新たな実証実験」です。
内容は、令和7年(2025年)2月1日から、レジ袋の代わりに札幌市の家庭用指定ごみ袋を1枚単位で販売するというもの。
買い物の際にマイバッグを忘れた人などが、レジ袋の代わりにこのごみ袋を購入し、商品を持ち帰るという仕組みです。
とはいえ、普通のビニール袋だったらまだいいですが、札幌市の指定ゴミ袋というのは黄色い袋で、札幌の人であれば、どう見ても「ゴミ袋」なんですよね。
スーパーから出る際に、「ゴミを持っている人」みたいな印象を持たれるんじゃないかと感じたのですが、この実証実験では、学生からの公募で決まったデザインの専用指定ごみ袋を販売するそうです。
実際に選ばれたのは、かわいいシマエナガのデザインで、かなり使いやすそうだと感じました。
環境問題の観点からレジ袋の削減が求められている今、この仕組みは 「一石二鳥」 ですよね。
・レジ袋をわざわざ買う必要がない
・買ったごみ袋は、そのまま家庭で使える
今後もぜひこの取り組みをし続けて欲しいので、今後の展開が楽しみです!
というわけで本日は札幌市の取り組みに関する話でした!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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