こんにちは!
最近、いよいよ12月に開催する大型イベントに取り掛かりはじめ、いよいよ2024年最後の大仕事が始まります。
このイベントは、毎年恒例の表彰イベントなのですが、毎年恒例ということで、「昨年以上」というのを意識して準備しています。
まずはコンセプト設計というところからなのですが、僕はコンセプト設計の前に、そのイベントの色を決める事が多いです。
色々な「これやりたい」「あれやりたい」といったことがある中で、その感情をまとめたらどのような色になるかといったことを意識します。
とはいえ、論理的に決めているのではなく、感情や思いつきで決めているので、割となんとなく決めているのかもしれません。笑
今回は、そんな「色」がもたらす、感情の影響について取り上げたいと思います。
色の選択が感情に与える影響とは?
なんとなく決めているとはいえ、各色にある程度持っているイメージはある程度共通しています。
例えば、元気でエネルギッシュな雰囲気の場合は、「赤」や「オレンジ」、逆に落ち着いたイベントにしたいときは「青」や「紺」など。
実際に、昨年は落ち着いた雰囲気、かつ豪華・上品さみたいなものを出したかったので、デザイナーには青と金をメインにしてもらうよう依頼をしました。
そうして出来上がった実際のデザイン↓

このロゴは「落ち着いた雰囲気、かつ豪華・上品さ」という雰囲気にマッチし、実際にこの後イベントの成功にも繋がってくれました。
また、各色の効果について、それぞれ簡単にまとめてみました。
- 赤:エネルギーや活力を感じさせる
- 青:落ち着きや安らぎをもたらす
- 黄色:明るく、楽しい気分を引き出す
- 緑:バランスや安定感を与える
- 紫:高貴さや贅沢感を象徴
- オレンジ:社交的で友好的な感情を引き出す
- 白:純粋さや清潔感を感じさせる
- 黒:権威や力強さを感じさせる
と、このように色にはそれぞれ感情への影響があります。
飲食店に例えると分かりやすく、ファミレスやファストフード店は、黄色や赤系統の色が多く使われており、オシャレなお店は、黒などの落ち着いていて高級感のある色が多いですよね。
イベントだけに限らず、新しいコンテンツや事業を行なう際、色はしっかり意識していきたいですね^^
というわけで、今回は「色がもたらす心理的影響」のお話しでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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