ChatGPTの画像生成と著作権問題

こんにちは!

今日は、今話題のChatGPTの画像生成を使って、自分のアニメ風の画像を作ってもらいました^^

また、その際に気を付けるべき、画像生成における著作権問題についてお話ししたいと思います。

最近、AIというワードを目にしない日はないくらい、AI技術の進化がすごいですよね。

僕も少し波に乗り遅れた感じはしているのですが、最近AIの勉強を始めて、特に画像生成機能をよく使っています。

そんな中、最近X(旧Twitter)で流行っていたのが、「ChatGPTによるアニメ風画像」

自分の写真をアップロードして、アニメっぽいイラストに変換する人が増えていて、「なんだかジ⚪︎リっぽい雰囲気の画像ができる!」と話題になっていました。

僕も試してみたのですが、かなりクオリティが高くて驚きました。↓

ただ、それと同時にネット上で議論されていたのが「著作権問題」

AIが生成した画像って、果たして本当に自由に使っていいのか?という点が気になったので、ちょっと調べてみました。

どうやら、以下のようなケースは著作権違反になる可能性があるそうです。

・AIが学習に使用したデータが他者の著作物である場合
・AI生成物が既存の著作物と著しく似ている場合
・既存の著作物を模倣したり、類似したものを意図的に作らせる行為
・他者の著作物をAIに入力し、それを元に生成した画像を商用利用する場合
・AIツールの提供会社が利用規約で「著作物や商標・著名人の写真の加工・編集を禁止」としている場合

つまり、もしAI本体がジブリなどの著作物を学習していたら、その時点で問題になる可能性があるということですね。

特に、意図的に特定の作品に寄せた画像を作るとリスクが高まるようです。

僕の場合、今回は「アニメ画像を作って」といった抽象的な指示だけで生成したので、大きな問題にはならなそうですが、AIの学習データがどうなっているかは分からないので、完全に安全とは言い切れないですね。

AIの画像生成はすごく楽しくて便利な技術ですが、著作権の問題をしっかり理解した上で、安全に使っていきたいと思います!

それでは、本日は以上です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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