こんにちは!
今日は先週放送された「水曜日のダウンタウン」を見ていて、企画「代役MCホントドッキリ」で感じた「チャンスの掴み方」について、書いてみたいと思います。
ここ最近の「水曜日のダウンタウン」は、MCの浜田さんが体調不良で休養中ということで、その代役を探すというドッキリ企画でした。
しかもオファーを受けるのは、誰もが「いやいや、自分が浜田さんの代わりなんて…」と即答しそうな、いわゆる“そんなわけない芸人”の方々8人。
内容としては、「最初に『やります』と返信した人だけが、実際に代役MCを担当できる」というシンプルなルールなんですが、ここが面白いのは、全員が「自分には荷が重すぎる」と感じて、一度は戸惑ってしまうところ。
「浜田さんの代わりなんて、できるわけない」
「ドッキリだろこれ…?」
「間違いじゃないか?」
というようなリアクションで、すぐに「やります!」と返事をする人がいなかったんです。
でも、そんな中でたった1人、20秒ほどで「やります」と返事をした芸人さんがいて、その人が見事、収録の代役MCを務めることになりました。
この様子を観ながら、僕が感じたのは「チャンスの本質って、こういうことだよな」ということ。
・実力があるかないか
・本当に自分でいいのか
・誰かに笑われるんじゃないか
そういう思いがあったとしても、巡ってきたチャンスを「掴みに行けるかどうか」で未来が変わる。
誰もが不安を抱えている中で、一歩を踏み出した人だけが選ばれる。
その姿がすごくリアルだったし、社会人としてもすごく学びがありました。
僕自身も、過去に「やればよかった…」と後悔したことがあります。
仕事でも、学生時代でも、「そんなに自分が前に出るタイプじゃないし」と遠慮した結果、誰かにチャンスを譲ってしまったこと、正直何度もあります。
でも振り返ってみると、必要だったのは「完璧な準備」ではなく「覚悟」だったんですよね。
誰もが「自分じゃない」と思っている場面ほど、実は自分が選ばれるチャンスだったりする。
今回の企画は、そんな当たり前だけど忘れがちなことを思い出させてくれました。
ということで、バラエティ番組ながらも、人生や仕事の姿勢をちょっと考えさせてくれた「代役MCホントドッキリ」。
「そんなわけない」と思ったときこそ、実は“自分の番”かもしれない。
そんな気づきをくれた、ある意味すごく社会派な企画でした。
それでは本日は以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
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