キャベツが1000円を超えた理由

こんにちは!

最近、スーパーで買い物をしていると、野菜がびっくりする値段で売られていることが多いですよね。

特に、キャベツ1玉の値段は今や全国的にも上がっており、↓のポストでは1000円越えも地域も。

普段は安く手に入る野菜の代表格だったのに、今やちょっとした高級品みたいな感じになってしまいましたね。

今回は、このような高騰が起こる理由について、考察していこうと思います。

目次

値段で見えてくる「見えない事情」

現在、キャベツが高騰している背景は雨不足が原因と言われています。

また、天候不順による供給不足だけでなく、「それでも必要とされる」という需要の強さがあります。

飲食店ではキャベツが欠かせないメニューが多いし、家庭でも大活躍の野菜です。

だから、多少値段が上がっても「買わない選択肢がない」という人が多いわけです。

この「供給が少ないけど、需要はそのまま」という状況が、キャベツの価格を押し上げているんですね。

尚、これはキャベツに限った話ではありません。

たとえば、人気コンサートのチケットも同じ仕組みですよね。

座席数という供給が限られている中で、行きたい人(需要)が多ければ多いほど、プレミア価格になる。

逆に、供給が増えれば値段は下がります

たとえば、旬の時期のイチゴや、在庫処分セールの家電なんかは典型的です。

つまり、僕たちが普段何気なく目にしている価格には、「需要と供給」という見えない力が働いているんです。


今回は、キャベツ高騰の背景と需要・供給のバランスについてお話ししてきました。

こうした価格の背景を知ることで、日常の着眼点がちょっと増えるかもしれませんね。

本日は以上です!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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