こんにちは!
最近、スーパーで買い物をしていると、野菜がびっくりする値段で売られていることが多いですよね。
特に、キャベツ1玉の値段は今や全国的にも上がっており、↓のポストでは1000円越えも地域も。
普段は安く手に入る野菜の代表格だったのに、今やちょっとした高級品みたいな感じになってしまいましたね。
今回は、このような高騰が起こる理由について、考察していこうと思います。
値段で見えてくる「見えない事情」
現在、キャベツが高騰している背景は雨不足が原因と言われています。
また、天候不順による供給不足だけでなく、「それでも必要とされる」という需要の強さがあります。
飲食店ではキャベツが欠かせないメニューが多いし、家庭でも大活躍の野菜です。
だから、多少値段が上がっても「買わない選択肢がない」という人が多いわけです。
この「供給が少ないけど、需要はそのまま」という状況が、キャベツの価格を押し上げているんですね。
尚、これはキャベツに限った話ではありません。
たとえば、人気コンサートのチケットも同じ仕組みですよね。
座席数という供給が限られている中で、行きたい人(需要)が多ければ多いほど、プレミア価格になる。
逆に、供給が増えれば値段は下がります。
たとえば、旬の時期のイチゴや、在庫処分セールの家電なんかは典型的です。
つまり、僕たちが普段何気なく目にしている価格には、「需要と供給」という見えない力が働いているんです。
今回は、キャベツ高騰の背景と需要・供給のバランスについてお話ししてきました。
こうした価格の背景を知ることで、日常の着眼点がちょっと増えるかもしれませんね。
本日は以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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