こんにちは!
2023年の大晦日に放送された第75回NHK紅白歌合戦、皆さんもご覧になりましたか?
その中でも特に話題をさらったのが、デビュー36年にして初出場となったロックバンドB’z。
紅白終了後、B’zの有料ファンクラブ会員数が1万人増加したというニュースが飛び込んできました。
今回は、この現象を生んだ背景について考えてみたいと思います!
圧巻のパフォーマンスと演出
B’zの紅白出演は、事前には「会場外の特設ステージでの歌唱」とだけ告知されていました。
ところが、サプライズでNHKホールのステージに登場し、名曲「LOVE PHANTOM」と「ultra soul」を披露。
しかも、司会者にも知らせていないサプライズ演出で、観客も視聴者も大興奮していました!
放送後には、NHK MUSICのYouTubeチャンネルでハイライト映像が公開され、再生回数は放送3日後に500万回に迫る勢い。
特に、マイクトラブルに見舞われながらも歌い切った稲葉浩志さんの圧倒的な歌唱力や、松本孝弘さんのギターソロのシーンが話題となりました。
幅広い層への訴求力
紅白のB’zのパフォーマンスが素晴らしかったのはもちろんですが、注目すべきは幅広い層に刺さったことです。
SNSでは、以下のような声が多く見られました。
・「紅白で初めてB’zをちゃんと見たけど、圧巻のパフォーマンスで感動してファンクラブに入会しました!」
・「10代の子どもが“B’zカッコいい”って言ってて、親子でファンクラブに入りました」
・「親戚で紅白を観ていたら、若い子もB’zに感動してて盛り上がった」
特に10代〜20代の若い世代がB’zの魅力を発見したことが大きいようで、親世代の影響もあり、親子でファンクラブに入会するケースが多かったようです。
紅白前、B’zのファンクラブ会員数は約71万人でしたが、放送後には約72万人に到達。
その1万人の増加は、紅白の影響以外には考えられないですよね。
と、今回はB’zの会員増加のテーマについて取り上げてきました。
紅白という番組の力を最大限に活用しつつ、「これぞB’z!」という圧巻のパフォーマンスを届けた結果が、1万人の会員増加につながったというわけですね。
僕も、あの演出・演奏は痺れました^^
それでは本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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