こんにちは!
今日はSNSで見かけた「なんか、バズの始まりっぽいな」と思ったニュースについて書いていきたいと思います^^
話題になっていたのは、福岡の会社「合馬天然水」が手がけた“うどん風グミ”という、見た目のインパクト抜群の商品。
これがじわじわと人気を集めていて、購入者からは「脳がバグる」との声が寄せられているそうなんです。
初見だと、うどん風グミって何!?って思いますよね(笑)
しかもこのグミ、ちゃんとした平打ち麺みたいな見た目なのに、口に入れるとあまおう風味のいちご味が広がる、という完全に“意表を突く系”のお菓子。
個人的にこういう「視覚と味覚のギャップ」を狙った商品って、バズの種をしっかり仕込んでる感じがしてすごく好きです。
しかも、この商品、開発の裏話も面白いんです。
最初は「とんこつラーメン味」から構想がスタートしたらしいのですが、細麺の再現が難しくて断念。
続いて「焼きうどん風」に挑戦するも、うまく色が出せずこちらも断念。
結果、最終的に白いうどんに落ち着いたという、紆余曲折の開発ストーリー付き。
これだけでも話題性がありますよね。
実際に、製造には50リットルの天然水を使っているらしく、ちゃんと天然水の会社ならではの強みも生かされていて、商品としての完成度も高そうです。
しかも価格も500円〜600円程度とおみやげ価格におさえてあり、お土産コーナーで「なんだこれ!?」と手に取りたくなる要素も満点。
バズって、狙っても当たらないこともありますが、「これは話題になるだろうな」という商品には、やっぱり共通点があるなと改めて感じました。
・見た瞬間に気になる
・意外性がある
・SNSでシェアしたくなる
・地元愛や背景のストーリーがある
まさにこの「福岡うどん風グミ」は、その全部を兼ね備えていますよね。
「とんこつラーメン→焼きうどん→白うどん」と紆余曲折の末にたどり着いたこの形。
まさにアイデアを削って削って、本質的な“伝えたさ”と“面白さ”が残った結果なんだなぁと感じました。
これは今後、テレビやSNSでもどんどん取り上げられそう。
こういう、バズの芽が見えた瞬間に立ち会えるのって、ちょっとワクワクしますよね^^
それでは本日は以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント