こんにちは!
昨日、僕が幼少期から親の影響で聞いているバンド「BUCK-TICK」から新曲が発売されました。
このBUCK-TICKというバンドは、地元高崎のメンバー5人で活動しており、メンバー不動のまま2022年には35周年を迎え、これから40年目へと進んでいっているところです。
ただ、昨年の10月にボーカルの櫻井敦司さんが脳出血のためライブ中に倒れ、急去。
櫻井さんはボーカル(バンドの顔)でもあり、BUCK-TICKというバンドのリーダーでもありました。
今後、どうなってしまうんだという矢先、昨年末には武道館ライブが決定しました。
実際、僕も参加した↓のですが、直前まではボーカル不在でどのようなパフォーマンスをするのか少し不安なところもありました。

始まってみると、ギターの今井さんによる「さあ!始めようぜ!BUCK-TICKだ!」という一言からライブがスタート。
当たり前ですがステージ上には、櫻井さんの姿はありませんでした。
ただ、ボーカルのエリアは空いていて、スポットライトで照らされている演出がされており、その演出を見たファンは泣き崩れるような方もいました。
尚、このライブでは、曲は生演奏ですが、ボーカルは過去のライブを使用するという形でした。
終盤に差し掛かり、メンバーからの挨拶があったのですが、そこでメンバーから「1人になっても続ける」「この5人で続けていく」という聞きたかった「続ける」という言葉を聞けました。
そして、新生BUCK-TICKが始まったわけですが、昨日発売された新曲「雷神 風神-レゾナンス-」という新譜では
・この地上で生き抜くこと
・雨に打たれ生き抜くこと
・この世界で生き抜くこと
といった「生き抜く」という力強い歌詞をギターの今井さん、星野さんがダブルボーカルという形で歌っていて、より「生きる」という大切さを実感させられました。
亡くなってしまったから「脱退」「解散」という形ではなく、あえて5人で「継続」という選択をとったBUCK-TICKには感動しましたし、何より続けることの重みと大切さを感じさせてくれました。
今回は、BUCK-TICKの活動、そして継続の大切さというものをテーマにお話ししていきました!
趣味+少し暗い話になってしまいましたが、世界には「このような状況でも続けている人がいる」ということを知っていただけたら嬉しいと思います^^
最後までお読みいただきありがとうございました!
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