こんにちは!
今日は、先日福岡で見かけた「福岡オクトーバーフェスト」のビアグラスのデポジット制度についてお話したいと思います。
このイベントでは、最初に生ビールを注文する際、ビール代とは別に“ビアグラスのデポジット料金”として1000円を支払う仕組みになっていました。
たとえば、ビールが1000円の場合、最初の一杯は合計2000円を払うことになります。
ただ、飲み終わったあとにグラスを返却すれば、その1000円はきちんと戻ってくるというシステムです。
最初は「なぜわざわざデポジットを取るんだろう?」と思ったんですが、考えてみると、これってかなりよくできた仕組みなんですよね。
お祭りのような場では、お酒も入っていて賑やかな雰囲気になります。
中には酔って転んでしまったり、うっかりグラスを落として割ってしまうこともあります。
そうしたときに、お店側が損をしないようにするための“保険”のような役割が、このデポジットです。
参加者側も1000円が返却されないのは困ると思うので、「グラスを丁寧に扱おう」という意識が自然に働き、結果的に破損も減ります。
つまり、この制度は「リスクヘッジとマナー意識の向上」を両立させているんですね。
また、もう少しマーケティング的な視点で見てみると、このデポジット制度にはイベントへの没入感を高める効果もある気がします。
最初にグラスを自分のものとして受け取ることで、ただのビールではなくこの場を体験しているという気分が生まれるんですよね。
実際、グラスを返さずに「記念に持ち帰る人」も一定数いるそうで、それも含めてイベントのブランド価値が広がっているように思いました。^^
シンプルな仕組みですが、運営の効率化だけでなく、参加者の体験のまで考えられた設計で、改めてこういうイベントの裏にはちゃんと戦略があるんだなと感じました。
それでは本日は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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