こんにちは!
今日は、またまた万博ネタなんですが……最近見かけた「万博での迷子対策」がすごく今っぽくて、個人的にめちゃくちゃ面白かったので、その話をしたいと思います^^
というのも、大阪・関西万博では、ただの「呼び出し放送」ではなく、最新技術を取り入れた迷子対策が採用されているんです。
万博って、言ってしまえば“世界中の注目が集まる舞台”。
だからこそ、案内やサービスにも日本ならではの工夫が詰まっていて、驚かされることが多いんですよね。
今回気になったのが「まいごリストバンド」と呼ばれるアイテム。
これは希望者に配布されているもので、子どもの手首に装着するタイプのバンド。
裏面には個別の照合番号がついていて、それをスタッフが専用端末で読み取ることで、登録されている保護者の名前や連絡先がすぐに表示される仕組みとのことです。
その場で連絡→合流、という流れがスムーズに進められるようになっていて、なんと迷子放送は一切ナシ。
しかも、万が一親から「子どもがいない」と届け出があった場合も、スタッフたちがスマホやタブレットを通じて、名前・服装・特徴などの情報を一斉に共有。
アナログっぽく見えて、実はめちゃくちゃデジタルですよね。
実際に導入されているリストバンドは、5色展開でミャクミャクのイラスト入りで、デザイン面でもしっかり「子どもが嫌がらずにつけられる」ように配慮されています。
これ、親御さんからすると本当にありがたいですよね。
会場の広さも、東京ドーム33個分とかいうとんでもない規模で、「どっち向いても同じ景色で方向感覚がなくなる」と言われるくらいなので、子どもに限らず大人でも迷いそうなくらい。
でも、その中でこうしたスマートな連携があると、「万が一」のときの安心感が全然違いますよね。
実際、今のところ迷子の届け出があっても、ほぼ2時間以内には再会できているそうで、運営側のフローや対応スピードもかなりしっかりしてる印象です。
「テクノロジーで安心を支える」って、まさに万博らしい発想ですよね。
もちろん、こうした工夫は万博限定にしておくのはもったいなくて、今後他の大型イベントやテーマパークでも応用されていくんじゃないかな〜と感じました。
というわけで今日は、ちょっとほっこり&感心してしまった「万博の迷子対策」についてお届けしました!
それでは本日は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
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