スタバのハロウィン広告で感じた「映えを売る」仕組み

こんにちは!

今日はスターバックスのハロウィン広告を見て感じたことについてお話したいと思います。

今年のハロウィン限定ドリンクは、黒猫フラペチーノというものでした。

広告を見た瞬間、相変わらず映える商品作りがうまいな〜と思いました。^^

黒をベースにしたビジュアルに、猫耳チョコのデザインで、見ただけで「撮りたくなる」可愛さがあります。

もちろん味にもこだわっていて、大人っぽいフレーバーになっているそうですが、それ以上に感じたのは、スタバは「味」よりも“撮る体験”を売っているということ。

この広告も、「美味しそう」というより「可愛い」「撮りたい」「SNSにあげたい」という気持ちを先に動かしてくるんですよね。

SNSでの拡散を前提に、デザイン・色味・ストーリーをすべて設計しているのが伝わってきます。

でも、こうした“インスタ映えを売る”考え方は、もうスタバだけのものではありません。

コンビニスイーツやファストフード、アパレルブランドまで、どこも「写真に撮られること」を意識して商品を作っていますよね。

たとえばコンビニのスイーツコーナーなんかも、照明やパッケージの色が“写真映え”を考えた設計になっていますし、ファッションブランドもショッパーのデザインを“持って歩きたくなるか”で決めてたりしています。

どの業界でも、「商品そのもの」より「その商品がSNSでどう見えるか」が重要になってきているんですね。

ということで、本日はスタバの広告で感じた「撮る体験を売る」お話でした!

それでは本日は以上です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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