こんにちは!
最近、「アメリカでTikTokが見れなくなるかもしれない」という話題が飛び交っていますよね。
TikTokといえば、世界中で人気のアプリで、ダンス動画や面白いショートクリップ、役立つ情報まで、いろんなコンテンツが溢れている場です。
そんなTikTokが、アメリカで規制されるかもしれないという話を、少し深掘りしてみようと思います。
アメリカでの規制、その理由とは?
TikTokがアメリカで問題視されている理由は主に「情報漏えいの懸念」です。
運営元のバイトダンスは中国企業ということもあり、アメリカ政府は「TikTokが収集したデータが中国政府に渡る可能性がある」と考えているようです。
この懸念を受けて、今年4月には「TikTokを禁止する法律」が成立しました。
法律の内容としては、バイトダンスがアメリカ事業を売却しない限り、TikTokでの配信や利用が禁止されるというもの。
さらに、TikTok側が「この法律は憲法に違反している」として裁判で争っていましたが、12月6日、連邦控訴裁判所はTikTokの主張を退ける判断を下しました。
この結果、TikTokがアメリカでの活動を続けるためには、2024年1月19日までにバイトダンスがアメリカ事業を売却しなければならない状況に追い込まれていると言います。
と、情報についてまとめてみましたが、実際に規制されるとなると、アメリカだけでなく世界中でこのような事例が起きるのではないかと少し心配です。
それと同時に、今自分たちが使っているXやインスタ等のSNSの安全性についても考えさせられますよね。
TikTokがアメリカで禁止されるかどうかは、バイトダンスが事業を売却するか、今後の裁判でどんな判断が下されるかにかかっています。
禁止されるまで、そして禁止がされてしまった場合のその後にも注目ですよね。
それでは本日は「TikTokがアメリカで規制されるかもしれない」というテーマを深堀りしてみました!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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