こんにちは!
今日は、元ジャンポケ斉藤さんの新しい挑戦「バームSAITOU」が、色々と話題になっていたので、思うところを書いてみたいと思います。
最近Xを眺めていたら、斉藤さん本人の投稿が目に入り、「バウムクーヘンのお店を始めました」とのこと。
ジャンポケといえば、個人的にはかなり好きな芸人さんだったので、正直ちょっと嬉しかったんですよね。
斉藤さんは先日、過去の女性関係の騒動で芸能活動を自粛し、吉本興業との契約も解除されており、メディアでは見かけなくなってしまっていました。
そんな中での新事業スタート。
バウムクーヘンを売るお店「バームSAITOU」は、本人が店頭に立って声をかけたり、写真に応じたりと、初日からかなりの盛況ぶりだったそう。
ただ一方で、「実は有名バウムクーヘン店の商品に、自分のロゴシールを貼っただけなのでは?」という指摘も出ていて、ちょっとした炎上も起きていました。
この件、色々な意見があると思うのですが、個人的には「別にいいんじゃない?」というのが正直な感想です。
というのも、ビジネスって、元をたどれば大体そんなもの。
OEM(他社製品を自社ブランドで売ること)なんてどこの業界でも当たり前にあるし、むしろ「ジャンポケ斉藤のバウムクーヘン」として買う人にとっては、そこに“価値”がちゃんとあるわけです。
ラベルが違えば、感じる気持ちも違う。
それって、マーケティングの本質だと思うんですよね。
「芸能人が名前を使って商売するなんて…」みたいな声も見かけましたが、むしろ芸能界という立場を一度失った人が、今できることの中で最大限の工夫をしているようにも見えました。
取材は受けず、あくまで地道に店舗を運営する姿勢も、個人的には好印象でした。
もちろん、過去の行動については軽視できない部分もあると思います。
でも、「だから一生表に出るな」というよりは、「反省したうえで、再び信頼を取り戻していく姿勢」を見たいな、とも感じました。
芸能界に戻るのは簡単な道ではないかもしれませんが、こうやって別の形でもファンとつながれる挑戦をしてくれるのは、見ていて応援したくなりますね。
またいつか、テレビで「ハァ〜イ!」が聞ける日が来たらいいな、と思っています。
それでは、本日は以上です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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