こんにちは!
今日は、4月28日に発表された「ChatGPTに買い物機能が追加された」というニュースについて、感じたことを書いていこうと思います。
この機能、まだ英語圏中心ではあるものの、簡単にいうと「ChatGPT上で商品を探して、そのまま購入できる」ようになるというものでした。
ちょっと驚きですよね^^;
いよいよ「検索して→比較して→買う」という行動が、ChatGPTの中だけで完結しはじめているんです。
今までは、「おすすめのノートパソコン」と検索したら、比較サイトやレビュー記事をいくつも読み、Amazonや楽天に飛んで……と、まあまあ手間がかかっていました。
それがこれからは、「こんな用途で、○円以内のパソコンを探してるんだけど」とChatGPTに伝えれば、「これが条件に合うよ」と具体的な商品が提案され、ワンクリックでそのまま購入、みたいな流れになるということ。
もはや「会話で買い物が出来る世界」が、現実になってきたわけです。
ここで個人的にすごいなと思ったのが、「Googleという検索の一強に対して、明確に対抗できる流れが生まれつつある」ということ。
これまでは、「商品を探すならGoogle検索」「情報を比較するなら検索結果から選ぶ」というのが当たり前の行動だったと思います。
でも今回の動きは、それ自体を根本から変えるもので、しかもそれを実現しているのが“チャットAI”というのが面白いところです。
情報の探し方も、買い方も、どんどん「自然な会話の延長」に近づいているんだなと感じました。
今後、これがさらに進化していくと、 「なんとなく欲しいものがあるけど、名前もわからない」
「条件は頭の中にあるけど、うまく言語化できない」
みたいなときでも、AIが代わりに探してくれるようになるかもしれませんね。
そしてその流れの中で、「マーケティングの仕方」もまた、大きく変わっていくんだろうなと思います。
広告やSEOだけじゃなく、「どうAIに取り上げられるか」「どう会話の中でおすすめされるか」が、ますます大事になる未来が、すぐそこまで来ているように思いました。
それでは、今日は以上です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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