いよいよAI本格活用アニメが登場!

こんにちは!

僕は普段からアニメをよく見るのですが、最近、今までのアニメ業界ではなかった“AIを本格活用したアニメ”が話題になっています。

その作品は、「ツインズひなひま」という作品。

物語は、バズることを夢見る双子の女子高生「ひまり」と「ひなな」が、アクセスが伸びそうなネタを片っ端から撮影していく中で妙な異変に気づき、おかしな世界へ足を踏み入れていく…というストーリー。

アニメイト傘下のフロンティアワークスと、AIを活用したアニメ制作を行うKaKa Creationが手掛ける新作アニメで、3月下旬から放送される予定とのこと。

特徴的なのは、アニメの全カットでAIを補助ツールとして活用している点です。

従来、制作工数の問題から難しかった「髪の毛がなびく」ような細かい動きも、AIの力を借りることで表現できるようになったようです。

とはいえ、最終的な仕上げは人の手で加筆修正を行い、クオリティを保つ工夫もされているそうなので、「AIらしい制作物」のような懸念は無さそうですね^^

制作では、3DCGソフトで作ったモデルをAIで処理することで、CG感をなくしつつ、手書き修正の手間を省く手法が採用されています。

これにより、アニメ1話分の制作コストと期間を従来の3分の2に短縮でき、将来的にはキャラクターの色塗りなどの作業が10分の1にまで減る可能性があるとのことです。

これはリソース的にはかなり革命的ですよね。

AI技術を使った新たなアニメが、どんな映像表現を見せてくれるのか気になります^^


最近では、AIが作詞作曲をしたり、イラストを描いたりと、さまざまな分野で活躍するようになっていますよね。

いずれは「人間がやる必要がない」と言われる時代が来るのかもしれませんが、今でも工場生産ではなく職人の手作りに価値があるように、人間味にはこれからも価値が出そうです。

AIと人間、それぞれの良さを活かしながら、様々な業界が新たな時代に突入していきそうですね。

それでは本日は以上です!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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