札幌雪まつりで見た二重価格について考えてみた

こんにちは!

今日もさっぽろ雪まつりからの話題です!

大通り3丁目で行われている、「辛ラーメン主催のスケート会場」にて話題になっている「二重価格」についてお話ししていこうと思います。

今回の料金設定は、札幌市民は1,500円それ以外の方は3,000円となっていました。

この「二重価格」、観光客からすると、なんとなく不公平に感じる人もいるかもしれませんが、実はちゃんとした理由があるんです。

このような価格設定がされる理由の一つに「オーバーツーリズム対策」があります。

オーバーツーリズムとは、観光客が増えすぎることで、地元の人々の生活に影響が出たり、観光地が本来の魅力を失ってしまったりする現象のこと。

札幌雪まつりは毎年多くの観光客が訪れますが、その影響で地元の人たちが気軽に楽しめなくなってしまうこともあります。

実際に、本日も外国人YouTuberが雪まつりのスタッフに雪玉を投げつけるという出来事が発生していました。

こうした行為が増えると、観光地としての魅力が損なわれ、地元の人々の不満も高まってしまいますよね。

もちろん、観光客側からすると「なぜ自分だけ高い料金を払わないといけないの?」と思うこともあると思います。

ただ、これは単なる「地元優遇」ではなく、観光地の健全な運営を守るための施策とも言えます。

今後、オーバーツーリズムが問題視される中で、こうした二重価格の導入は増えていくかもしれませんが、ただの差別のように感じるのではなく、背景を理解する必要もありそうですね。

というわけで今回は「札幌雪まつりの二重価格とオーバーツーリズム対策」についてのお話でした!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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