こんにちは!
今日は1月7日、「七草粥の日」ですね。
スーパーに立ち寄ってみたところ、七草粥のポップアップはあるものの、大根やカブが軒並み品切れ!
僕自身はあまり七草粥の文化がなく育ってきたので、今年も七草粥を食べずに終わりましたが、みんな七草粥を作る気満々ですね^^;。
ただ、この光景を見て、スーパーの季節もののマーケティングについて考えることができたので、今回はその話をお届けします。
季節商品の「文化」と「購買意欲」
スーパーが季節商品で溢れる光景って、見ているだけでも楽しいですよね。
ハロウィンが終わるとすぐにクリスマス一色→クリスマスが終わるとお正月一色。
そして、お正月が終わるとすぐに七草セットや関連商品が並び、文化や風習が身近に感じられます。
こうした季節商品が売れる理由は、「特別感」と「タイムリミット」、そして「集団同調性バイアス」が大きいと思います。
また、最近のスーパーでは、七草粥を簡単に作れるように、セット商品が多く見られますよね。
この手軽さによって、忙しい現代人が簡単に文化を味わうことができるのだと思います。
さらに、七草セットの隣に出汁や調味料などの関連商品も置かれていました。
これが消費者の「ついで買い」を誘発し、結果的にスーパーの売上アップに繋がっているのだと感じました。
このような、季節限定のPRには、色々と学ばされるポイントが多いですよね。
集団同調性バイアスや、季節限定の特別感などが相まって、てんこ盛りの野菜が全て売り切れるという事象を引き起こしているのだと思います。
このテーマは個人的にもなかなか気になるので、この先も追っていこうと思います^^
それでは、今回のブログは以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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