こんにちは!
今日は「ポッキー&プリッツの日」ですね。
11月11日=ポッキーの日というのは、思い返してみると、小学生のころからの常識のように知っていた事でした。
これは、「記念日マーケティング」が成功している一例で、ついついこの日になると、ポッキーを買ってしまいたくなるんですよね。笑
本日はそんな「記念日マーケティング」について取り上げて行こうと思います。
ポッキー&プリッツの日の裏側
まず、ポッキー&プリッツの日が出来た背景についてですが、平成11年11月11日に、日本記念日協会の認定を受け誕生しました。
日本記念日協会とは・・
記念日は勝手に名乗れるものではなく、正式な記念日として認めてもらうには、「日本記念日協会」から認定を受ける必要があります。
この記念日の影響で、購買者数が増えたり、SNSでの投稿も増え、さらなる認知の拡大にも繋がっています!
他企業の記念日の例
この記念日マーケティングは、ポッキー&プリッツの日だけではありません。
例えば、
・2016年に制定された「8/11:山の日」にちなんで、8/11は「きのこの山の日」。
・1997年7/22に連載が開始されたことにちなんで、7/22は「ワンピースの日」。
など、お菓子のみならず、ワンピースなど様々な分野で記念日が出来ています。
詳しくは、日本記念日協会のホームページに記載がありますので、気になる方は、ぜひ見てみてください^^
→ https://www.kinenbi.gr.jp/mypage/newslist
また、1企業の記念日ではなく、業界全体で取組む記念日もあります。
例えば、チョコ業界が力を入れる「2/14:バレンタインデー」、全国焼肉協会によって制定された「8/29:焼肉の日」などなど・・
こうした施策をうまく取り入れることで、記念日をきっかけに消費者に記念日を体験させ、ブランディングが出来ていくということですね。
ここまで、様々な企業の例を用いて記念日マーケティングについて取り上げました。
企業や業界全体で取り組むことで、単なる「日」を「イベント」へと変え、消費者に気軽に体験してもらうことが出来ます。
消費者としてはもちろんですが、自社でもこのマーケティングを利用した戦略なども考えてみたいと思いました^^
というわけで、「記念日マーケティング」についてのお話しでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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