こんにちは!
今日はコンビニに寄ったときに、「おでん」が始まっていたので、その話をしたいと思います^^
レジ横のあの湯気を見ると、なんだか秋が来たな〜という気分になりますよね。
毎年この時期になると、各コンビニがおでんを推し始めますが、今年ももうPOPが出ていました。
ただ、よく考えると不思議なんですよね。
まだ日中はけっこう暑い日もあるのに、なぜ今おでんを出すんだろう?と。
調べてみると、コンビニ各社ではだいたい9月下旬〜10月上旬におでんを再開することが多いそうです。
理由はシンプルで、「朝晩が涼しくなり始める=温かいものを意識するタイミング」だからだそう。
つまり、“気温”よりも“気分”を先取りしているわけです。
実際、最初に並ぶのは「おでんそのもの」よりも、「おでんの香り」なんですよね。
あれを感じた瞬間に、“なんとなく食べたい気持ち”が生まれるので、かなり巧妙な仕掛けだなと思います。
しかも、おでんって単価は低いけど、他のものも売れるそうなんです。
「おでん買うならおにぎりも」「飲み物も温かいのにしよう」みたいに、つい他の商品も一緒に買ってしまうということですね。
つまり、店側にとっては“売り場の季節スイッチ”みたいな役割を持ってるんですね。
改めて見ると、コンビニおでんって、単なる商品じゃないんだなと感じた1日でした^^
それでは本日は以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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