良い作品と流行

こんにちは!

先日放送されていたTVの企画で、秋元康さんと、その思考を学習させた「AI秋元康」が対決するという場面がありました。

今日はその話をしていこうと思います^^

この対決では、AIが今の時代の流行を取り入れた歌詞を披露し、まさかのAIが勝利するという結果に。

見ていてかなりの大波乱でした。

ただ、その中で秋元先生が口にしていた一言がとても印象的でした。

それが「料理をお皿に合わせて作りますか?」という言葉です。

SNSの世界では「〇秒以内の動画がバズりやすい」とか「このフォーマットがウケる」みたいに、時代に合わせて形を最適化するのが当たり前になっていますよね。

でも秋元先生は「流行に合わせて作品を作るのではなく、良いものを作ることに集中する」と考えているそうです。

まさに、料理は料理であって、お皿に左右されるべきものではないという発想です。

マーケティング視点で見れば、流行を取り入れるのは必要不可欠ですし、特に情報があふれている時代は「入り口」をどう作るかが成果を分ける部分でもあります。

ただ一方で、根本にある「作品そのものの良さ」を軽視してしまうと、結局は長続きしていかない。

秋元先生の言葉は、作り手の本質を突いた考え方だなと感じました。

ということで今日は、AIと秋元康さんの対決から「流行に流されすぎない大切さ」について書いてみました。

それでは本日は以上です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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