こんにちは!
先日放送されていたTVの企画で、秋元康さんと、その思考を学習させた「AI秋元康」が対決するという場面がありました。
今日はその話をしていこうと思います^^
この対決では、AIが今の時代の流行を取り入れた歌詞を披露し、まさかのAIが勝利するという結果に。
見ていてかなりの大波乱でした。
ただ、その中で秋元先生が口にしていた一言がとても印象的でした。
それが「料理をお皿に合わせて作りますか?」という言葉です。
SNSの世界では「〇秒以内の動画がバズりやすい」とか「このフォーマットがウケる」みたいに、時代に合わせて形を最適化するのが当たり前になっていますよね。
でも秋元先生は「流行に合わせて作品を作るのではなく、良いものを作ることに集中する」と考えているそうです。
まさに、料理は料理であって、お皿に左右されるべきものではないという発想です。
マーケティング視点で見れば、流行を取り入れるのは必要不可欠ですし、特に情報があふれている時代は「入り口」をどう作るかが成果を分ける部分でもあります。
ただ一方で、根本にある「作品そのものの良さ」を軽視してしまうと、結局は長続きしていかない。
秋元先生の言葉は、作り手の本質を突いた考え方だなと感じました。
ということで今日は、AIと秋元康さんの対決から「流行に流されすぎない大切さ」について書いてみました。
それでは本日は以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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